「相棒14」の第1話
四代目「相棒」の反町が見てみたい!
そんな強い興味で見てみた第1話。予想以上に反町さんがしっくりきてビックリ。
⇒第1話感想 : 2015秋ドラマ「相棒14」四代目相棒=反町感想
そして、第1話で感じた"しっくり感"ははたして本物なのか!?を確かめたくて、第2話に突入!いや、マジでびっくりしました!( `ー´)ノ
しっくりどころか、もしかしたら、杉下右京=水谷豊さんの存在感をしのいでいる?
もちろん、水谷豊さんがいてこその相棒。それは重々承知しております。が、
完全に目立っているのは、冠城亘(かぶらぎ・わたる)=反町隆史さんでした。
とにかく今は冠城の表情やしぐさ、つかめないキャラクターのすべてが新鮮で、どうしても注目がそこに集まるのは仕方ないですよね。
season11より起用された成宮寛貴さんが、私の中でしっくりくるのに5~6話はかかったことを思い出すと(いや、正直に言うと、最後の最後までちょっとした違和感はぬぐえませんでした。"相棒"って感じじゃなかったんですよね…(;´∀`) )、2話目で馴染んでしまった反町さんは、これはもう"相性"っていうしかないのかなぁと思います。
決して、お二人の演技力の差ではないと・・(^_^;)
人と人との相性って、ありますよね。(皆さんがどう感じているかはわかりませんが…("^ω^)
こればかりは、脚本や演出ではどうすることもできないものだと思います。
さらに、2話目から冠城と杉下右京とのやり取りが一気に自然になって、時には、杉下右京の特徴(細かいことが気になってしまうのが、僕の悪い癖!)を利用して動かしてしまうあたり、ただものではないなと思わせる演出もいいですね。
さすが、設定が"法務省キャリア官僚"というだけのことはあります。
あと、細かいところでは、初めは"けんかに弱い"と見せて、"えっ、あの反町がそんなキャラでいいの?"と意外な感じを持たせながら、実際は、やっぱ強かったりと、まだまだ人物は様子見といったところ。
これから徐々に明らかになっていくであろう冠城の過去とかプライベート(女性関係)とか、さらには法務省の狙いとか、とにかくseason14では、事件と共に、そちらにもますます興味深々といったところです。
まあこれは、製作者サイドの狙い通りなんでしょうけどね。
ただし、前のコラムでも書きましたが、ちょっと気になるところは、“やや強引な犯行動機、死因(打ち所が悪くて死んでしまったとか)”が増えてきたような・・。これは前々シーズンからですが、事件自体に対しては興ざめすることが増えてきたような気がしま。もう“14”ともなるといろいろ難しいとは思いますが、踏ん張ってほしいものです。
また何か進展があったら、このブログに感想を書いていく予定です!
それでは、第2話のなんへんです。
秋ドラマ 「相棒14」なんへん:60
※ 第1話から1ポイントアップして60の大台に!しばらくは、冠城亘=反町隆史さんのキャラ探しで楽しめそうです!以上
Mr.なんへんでした