43歳にして貫禄(存在感、威圧感(^-^;)十分米倉涼子さん主演のドラマが始まりました!

主人公・小鳥遊翔子(たかなし しょうこ)のオープニング登場シートから始まり、カメラワーク、登場人物の紹介の流れなど、明らかに、『Doctor-X 外科医・大門未知子』風でしたね。
いや、それもそのはず、脚本は違うものの、演出(監督)は、田村直己氏、松田秀知氏とDoctor-X チームです。
まあ、それを言うなら、テレビ朝日で初めて彼女が主演を務めた松本清張シリーズ(黒革の手帳)のプロデューサー内山聖子さんが今回もエグゼクティブプロデューサーとして参加、彼女は、米倉涼子さんのほとんどのドラマ(テレ朝)を手がけていて、似たようなドラマ作りになってしまうのかもしれません。

※プロデューサー内山聖子さんが手がけた米倉涼子主演ドラマは、他に2008年『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』、2010年『ナサケの女 〜国税局査察官〜』、そして『Doctor-X 外科医・大門未知子』と、ほぼすべてに関わっていて、彼女が米倉涼子のイメージを作り上げたといっても過言ではありません。
警視庁の女性交渉人、国税査察官から外科医、外科医から弁護士(元弁護士)と...、職業は変われど、米倉涼子の人物像(スタイル)が変わらないのは、米倉ブランドのイメージを壊したくないからかもしれません。

そのイメージとは、自分の仕事に対しては人一倍のプライドと自信を持ち真摯に向き合うけれど...、それとは関係ないこと、例えば服装であったり、仕事に関係ない・余計なことに関しては一切やらず(いたしません!)、信頼できる人物以外とは協調性を持たない一匹狼的なところ。

悪く言えば、"自己中心的、傍若無人、ワガママ"と言えるけれど、我が道を行く自由奔放な行動は、常にストレスにさらされている多くの人にとっては、大いなる憧れであり、ストレス発散に繋がっているのです。

もちろん、"もう飽きてきました"って方もいるでしょうが・・、世の中にストレスがある限り、「米倉涼子ドラマ」は不滅(不変)です!!ね (^^ゞ

「米倉涼子ドラマ」の感想はいいとして、では、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』の感想です。

主人公、小鳥遊翔子。"たかなし"って、読めねえ~。なんで、「小鳥遊」でたかなし!?ってことで検索してみました。

小鳥遊(たかなし)は、日本人の姓。 難読で知られる。 小鳥が遊んでいるならば、鷹がいないはず、ということで、たかなしと読まれる。

Wikipediaより

ふむふむ。なるほどですね(;´・ω・)。

簡単なあらすじと共演者たち

【あらすじ】資格を剥奪された元女性弁護士が、一度も法廷に立ったことがないペーパー弁護士や訳あり弁護士、前科持ちのパラリーガルをスカウトして法律事務所を立ち上げ、かつて自分が所属していた大手法律事務所と対決していくという物語。

"私失敗しないので!!"に変わる決めゼリフは、"だって私、弁護士資格ないんだもん"、"人を救うのに資格なんていらないでしょ"とかですかね?

共演者はDoctor-X同様豪華で個性派の面々です。
【京極法律事務所】
林遣都
高橋英樹
荒川良々
安達祐実
三浦翔平
勝村政信


【Felix & Temma法律事務所】
向井理
菜々緒
小日向文世


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登場人物は変わったけれど...、どうしても『Doctor-X 外科医・大門未知子』と比較しちゃいますね。

脳みそが、大門未知子の影を探しちゃうんですよね。そこに勝村さんが出てくると、あっ、なんだやっぱり「Doctor-X」じゃん!!って...。

岸部一徳さん的立ち位置には高橋英樹さんか?、ちょっと違うけど。

そこは、今後の慣れでしょうね(^-^;

ポチと呼ばれ小鳥遊にあごで使われる弁護士役に林遣都さん。気が弱いしすぐに諦めてしまうダメダメな性格の弁護士役ですが、米倉涼子の相棒(相手)役としては強気でイケイケな主人公に対して丁度よいバランスで、良い相棒になりそう。正義感は強く優しい性格は林遣都さんにピッタリな感じですね。

第一話印象:ストーリー

痴漢の冤罪事件です。よくあるやつです。しかぁし、身近な犯罪かつ圧倒的に被害者が有利(容疑者不利)な状況で、リーガルV(小鳥遊翔子)というドラマが、この冤罪事件をどう解決に導くのか、お手並み拝見としては初回から最高の事件でした(痴漢の冤罪事件なんてショボいと思った方もいるかもしれませんが、いやいやここは脚本・演出家の腕の見せ所とみています!私は)!

で、そんな重要な第1話の冤罪事件の容疑者役がお笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉さん
・・、
・・・、

う~ん、どうなの!? いいのか、それで!!



と、思ったものの、気にしなければいいか!...って、訳にはいきません。

製作陣は児嶋一哉で問題なし!むしろここはお笑い系をキャストしてシリアスな冤罪事件の中にも少しのコメディ感を出したかった、もしくは、視聴者の意表を突きたかったのかもしれません。

彼の、なんかイライラするしゃべり方が痴漢の容疑者役にピッタリと思ったのでしょう(多分)。

でも...、お笑い芸人を使うのは悪くはないのですが、それはあくまでドラマの本質とは少し距離を置いたポジションであって欲しいと思うわけです。

ラストに、アンジャッシュ児嶋さんが家族を想うセリフをつぶやくシーンがあります。事件の締めくくりとして大事な場面ですが、"俺はやってない!"と怖い顔して叫び続けるだけで成立した彼の演技は、ここで苦しくなります。

重要な第1話の「痴漢冤罪事件」のラストにちよっとした感動と爽快感を期待していた私としては、そこが残念でした。

まあ、これ以上固いことは言いません。あくまでもゲストなんで...。

※そういえば、なぜか児嶋さん引っ張りだこですね。今期のドラマ『僕らは奇跡でできている』でなんとレギュラー出演していました!! でもドラマの本筋には大きな影響のない脇役ですから、まったく問題ありません。こういう使い方だと見る側としては安心して見ていられます。

第2話以降の楽しみ

京極法律事務所の面々の活躍もさることながら、やっぱり向井理、菜々緒、小日向文世さん達との因縁、特に向井理さんとの関係、そこです。

向井理さん(+菜々緒さん)は、攻めの姿勢じゃないと完全に米倉涼子に圧倒されますね。

しかし、やっぱりうまいですね。テレ朝の製作陣(=内山聖子さん)は!

『Doctor-X 外科医・大門未知子』もそうでしたが、いくつかの「謎」を残しながら、事件(≒手術)を解決していくという手法。事件がイマイチの時があってもドラマからは目が離せないです。

そして、もちろん、一番大切なのは、主人公の魅力ですが....、これから小鳥遊翔子が私たちのストレスを少しでも発散させてくれるのなら、私は見続けることでしょう!

では、なんへん行きます!

『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』なんへん:58

コメディ的要素は勝村政信さんに任せておけばいいんじゃないかな(^^ゞ。それに、荒川良々さん、安達祐実さんも笑えます。

ちょっとだけ、高橋英樹さんが浮いてるけど...、慣れるかな?

以上



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