2018秋ドラマ『僕とシッポと神楽坂』感想!相葉君は動物との共演が良く似合う

人気アイドルグループ「嵐」相葉雅紀君の演技はひどい!
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と、思ったのは彼の主演ドラマ『貴族探偵』(2017春フジTV)を見たからでした。

まあ、ネットでかなり叩かれていたのでいまさら何も言うことはないけれど・・・、言います。

彼が「貴族」に見えることは一度もなかった。セリフも、暗記した台本を一生懸命読んでいるようだった...(;^ω^)。

画面から伝わってくる彼の真面目さが痛々しかった。

と、言うことで(言いたい放題ですみません)今期の相葉雅紀主演ドラマ『僕とシッポと神楽坂』に期待することと言えば、神楽坂の街並みと猫たちを見ること。と、言っても過言ではありませんでした。

ところが!!、であります。

第1話を見て、思いました。

違和感なし!

100%「貴族」に見えなかった相葉君が、今ドラマでは「獣医」に見えたのです。

もちろん、相葉君と言えば、『天才!志村どうぶつ園』(日テレ)そこで常に動物と触れ合っている素に近い相葉君を見ているので、ドラマの中で動物と触れ合って(セリフもなく)いる姿は自然に見えた(しっくりきた)、ということかもしれません。

いや、なんか、ホッとしました。(;^ω^)

そして、このドラマの見所はなんといっても時折(いや随所に)画面に登場する“猫”たち(この動物たちのことを“シッポ”と呼ぶ)です。

と言うのは冗談ですが、ストーリーは深夜帯で放送するのはもったいないくらいファミリー向けのほっこりするものでした。

共演は、広末涼子さん。相葉君と共に『坂の上動物病院』で働く動物看護師さん。大地君というひとり息子を女手一つで育てていると言う設定。

肩に力が入っていなくて、いい感じ(^-^;



他に、趣里さん父は水谷豊、母は伊藤蘭というサラブレッド。なんと言ってもブラックペアンでの演技が印象的)が神楽坂の芸者さん役で、幼い頃から達也(相葉君)に思いを寄せており、看護師・トキワ(広江さん)をライバル視しているという設定で共演。存在感際立っています。

小瀧望(ジャニーズWEST)、渚(尼神インター)、大倉孝二、村上淳、かとうかず子、イッセー尾形 などなどの面々に、看板犬・ダイキチと三毛猫・オギがメインキャストとなっています!



原作は、たらさわみちさんの人気漫画で、東京・神楽坂を舞台に、そこで動物病院を営む若き獣医師・高円寺達也(相葉君)と、動物や飼い主たちの心温まる交流を描く、ハートフルなドラマです。
監督は、映画『神様のカルテ』なども手がけた深川栄洋。



では、相葉雅紀君が“いい仕事してる”ドラマのなんへんです。

2018秋ドラマ『僕とシッポと神楽坂』なんへん:57

動物の命と向き合う真面目なテーマなのですが、“シッポたち”が現れ、癒され、ゆる~く見られて、そして最後はまたドラマの世界に引き込まれて、ほっこりとする.....、うん(^-^;、予想以上に高なんへんです!



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