高齢者ドライバーによる悲惨な交通事故が後を絶ちません。
えっ、また事故!?
昨日の話だよね!?
うっそ、今日!!
だって昨日もあったよね!?
うん、、だよね、あったよね。ん、別の事故、今日も!!
・・・、
で、いくつ?
うん、あら、やっぱり!! 84かぁ。
ダメだよ~、84、もう運転しちゃ~、
踏み間違い!?
あらら、また!
う~~ん、
(;´∀`)
なんて会話が毎夜食卓で繰り広げられているはずです。
高齢者の事故、この1ヶ月くらいで爆発的に増えたのか、それともマスコミが急に取り上げ始めただけなのか、それは定かではありませんが、まあ、実際に起こっているのは事実です。
そして、事故で怪我をされた方、ご遺族の方々には不謹慎な話かと思いますが、高齢者ドライバーの事故のニュースに麻痺してしまいあまり驚かなくなってきています。
しかし、高齢者高齢者って言うけど、高齢者って何歳から高齢者なんですかね。
公的年金の受給資格を「高齢者」の定義と考えれば「65歳」から。
道路交通法の「高齢運転者」の定義は「70歳以上」なんだと。
医療関連で言うといわゆる「後期高齢者」というのは「75歳以上」からだそうです。
まあ感覚的には、75歳からでしょうか!?
で、高齢者ドライバーによる交通事故に話を戻すと、事故原因で一番多いのは、アクセルとブレーキの踏み間違えのようです。
ならば、踏み間違い防止装置のような機器を導入するのが一番よいのでしょうが、
まだまだ本格的導入は難しい。
お金もかかりますしね(国から補助金でも出れば別ですけど)、
といこうとで、今すぐにでもできることを提案してみたいと思います。
それは、標語です。
その標語をステッカーとして見えるところに貼るのです。
どうですか!?
なんだよ、そんなことかよ。
と、あなたはお思いになるでしょう。
阿保かとお思いになるでしょう。
確かに、効果が出るかどうかはやってみなければ分かりません。しかし、何もやらなければな~んにも変わりません。すぐにできることならやってみる価値はあります!
ただし、これまでのこんな一般的な標語ではダメです。
ちょっと見てみましょう。↓こんな感じ
・車間距離、人の安全、作る間隔
・命とは、心と時間の車間距離
・再確認、安全確認、再点検
・携帯電話、運転中はやめましょう
・車間距離、その間隔がゆとりを示す
・安全運転、ゆずり合いから誕生す
・交差点前、車をいちど停めてみよう
・交差点、事故と安全、交差する
・1メートルは一命取る(ダジャレか)
・あせってる 今があなたの 赤信号
・あばばばば 自転車 急に右折する!!
・おみやげは 無事故でいいの おとうさん
・そこのYOU! 死にたくないなら 赤 止まれ!
こんな感じ。ゆる~い標語。
なんで標語ってこんなにゆるくて印象に残らないのでしょうかね。
これじゃ読んでも0.3秒で忘れてしまうというものです。
もちろん私もこんなゆるくて優しい標語で、昨今起きている悲惨な高齢者の交通事故を防げるとは思っていません。
何の役にも立たない。
必要なのは、刺激です!
ドキッとするような。できれば少しカチンとなるような。
そこでより具体的なこんな標語を考えてみました。これをステッカーにして運転席と助手席の間(シフトレバーやハンドブレーキの横)、カーオーディオやカーナビ近辺に『赤文字』で貼り付けましょう!ステッカーは横15~20cm×縦5~10cmくらいかと。
では、いきます。
踏むなアクセル!地獄行き!
ちょっと待て!アクセル・ブレーキ考えて!
人殺し!なりたくないなら足を見ろ!
あなたは高齢者!焦るとあなたは加害者に!?
いかがでしょうか。コンプライアンス的にダメですかね。より具体的に、と考えたのですが、逆にまだまだ甘いかも(;'∀')
さらに、今思いついたのですが、こんなのはどうでしょうか。
高齢になると、そもそもステッカーなんて目に入らない、かもしれません。それならば...、
エンジンをかけるとスマホと連動して、声掛けしてくれるというのは、それかナビと連動でもよいでしょう。
エンジンをかけると⇒小さな子供の声で「アクセルとブレーキ大丈夫ですか? 確認してください、確認してください、もう一度確認してください」と3度声をかけてくれるのです!
3度というのがミソです。高齢者の脳に刺激を与えるのです。
こんなアプリなら誰かすぐに作ってくれそうですけど。どうですか?
作ってみませんか?これ売れちゃうなぁ~、と思うのですが。
というわけで、たいした標語は作れなかったですが、高齢者の事故は自分の親含めて他人ごとではないですからね・・、
もう一度言いますと、“効果が出るかどうかはやってみなければ分かりません。しかし、何もやらなければな~んにも変わりません。すぐにできることならやってみる価値はあります!”
何とかしなくちゃいけないなと...、そう思う今日この頃なのです。