田中みな実の“結婚観”に共感殺到「よく言った」
フリーアナウンサーの田中みな実が8日放送の日本テレビ系バラエティー番組「今夜くらべてみました」(毎週水曜よる9時~)に出演。田中が語った結婚に対する考え方に共感の声が集まった。
◆「結婚してない=不幸、結婚してる=幸せは差別的」結婚に対する持論を語る
田中、女優の貫地谷しほり、チュートリアル・徳井義実の3人の「独身女子会」に郷ひろみが加わったトークの中で、恋愛の話題に。
そして田中は「結婚してないイコール不幸で、結婚してるイコール幸せみたいな、あるじゃないですか?だから『結婚して幸せになりたいと思わないんですか?』とかって聞いてる時点ですごく差別的だと思いませんか?じゃあ結婚が幸せなんですかって思いませんか?」と持論を展開した。
その反面、徳井が「でも結婚したいの?」と田中に問うと、「したい」と結婚願望も明かし、笑いを誘った。
ライブドアニュースより
この記事を読んで思ったことは..、
平成も30年たって、AIの時代に、いまだに昭和の価値観が根強く残っているんだなぁと?
日本は・・。
LGBT(Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシュアル)、Transgender(トランスジェンダー)の頭文字をとった単語)の問題もそうだけど...、
昭和の価値観引っ張りすぎじゃないかな....。
“結婚してないイコール不幸”と感じさせる世の中、そしてそう思い込む人たち
世界は物理的にも精神的にもどんどん狭くなり、多様性を認めない社会に逆戻り!?
最近は70過ぎたおやじたちが最後のあがきで醜態をさらしているけど…、
逆を言えば、そんなおやじたちに対抗するだけのパワーが若い世代にないとも言えます。
個人が情報を発信する場は確実に増えたけど、自分の考えを練る、思索する時間は確実に減っていると思います。
スマホ(ネット)でうさを晴らしても差別は無くならないしね。
で、本当にこの国の風通し(昭和的閉塞感)を良くしようと思ったら、まず変えなければならないのは、何でしょうか?
・・・、
・・・・、
それは、政治!
マジで、政治だと思います!
「結婚の話」と「政治」の事なんて関係ないじゃん!!って思ったあなた。
いいえ、国の、社会の、流れを作り出しているのはやっぱり政治なんです。
この国を変える、社会を変える、平成から次の世に生きる人たちが理不尽な差別のない社会に変えようと思ったら....、
本当に変えなければならないのは、政治なんです!
くどいようですが…、
今の政治、数の論理でどんどん法案が通っていますが、よ~くみるまでもなく、国の監視を強化するものばかりですからね(国がしゃしゃり出てきているという感じ)。
今は“何時代”って感じ...。
いや~な感じ.... (;´・ω・)
ホリエモンとかベンチャー企業の若社長がどんなに新しい社会について提言しても大して(何にも)変わりません。
政治から逃げていたら、
スマホに逃げていたら、
なにも変わりません!
と、私は思います。
まあ、結婚してないイコール不幸という価値観が変わるかどうかは、LGBTの人々に対して生産性がないなんていう政治家が次の選挙で当選するかどうか(選挙方法含めて)にかかっていると思いますけど...。
それが日本の行方と密接に関わっているんです。
以上、結婚についての差別感と政治は、まったく関係がないようで、実は根っこの部分でとても強力に絡みついているという私見でした。