いつも少し控えめで、何か言いたそうなところを我慢する。
セリフがたまにうまく聞き取れないのは、彼の声が低いからか、それとも滑舌(かつぜつ)が悪いからなのか!?
さらに、ボソボソと話す話し方が聞き取れなさに追い打ちをかける(;^ω^)。
・・、
・・・、
そんな、いつもの?(;´∀`) 竹野内豊はここにはいませんでした。
こことは、『グッドパートナー 無敵の弁護士』 の中には、です!
あっ、いや、そんな場面もあることはあるのですが・・("^ω^)、今回の彼は、いつも以上に声を張り上げています!やる気です( `ー´)ノ!
そして、いつもと同じなのは、相手をじっと見つめてからのセリフが、ワンテンポ遅れて出てくる。
彼独特の"間"があると思うのですが、それは健在!
昨日見たドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』主演の竹野内豊さん(45歳)の感想です。
彼のパートナーである松雪泰子さん(43歳)も相変わらずカミソリのような美しさ。
当然、自然の摂理で、歳を取れば"若さ"を失いますが、それを補って余りある上品さと妖艶さを身にまとってさらに存在感を増してきているよう(;・∀・)
この美男美女が、元夫婦役でそしてお互い弁護士でありライバルでもあるという設定。
当然ながら、期待度星3つとさせていただきました。
結果は・・、
期待通りのドラマでした!
一応簡単なあらすじを
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舞台は、『神宮寺法律事務所』。
新人弁護士の熱海優作(賀来賢人)が着任。ボスである神宮寺一彦(國村 隼)から、教育担当となる弁護士を告げられていた。それが咲坂健人(竹野内 豊)。彼は『神宮寺法律事務所』の敏腕パートナー弁護士。
『神宮寺法律事務所』には咲坂のほかに、夏目佳恵(松雪泰子)、猫田純一(杉本哲太)という二人のパートナー弁護士と、それぞれ彼らについているアソシエイト弁護士の赤星 元(山崎育三郎)と城ノ内麻里(馬場園 梓)、そしてパラリーガルの九十九 治(大倉孝二)らがいた。
ボスである神宮寺一彦(國村 隼)のセリフから
ここには2種類の弁護士がいる。
パートナー弁護士というのは、ボスである私のパートナー つまりこの事務所の主力選手たち
そして彼らをサポートするのが、アソシエイト弁護士。
【パートナー弁護士】 | 【アソシエイト弁護士】 |
咲坂建人(竹野内豊) | ← 熱海優作(賀来賢人) |
夏目佳恵(松雪泰子) | ← 赤星元(山崎育三郎) |
猫田純一(杉本哲太) | ← 城ノ内麻里(馬場園梓) |
そんな咲坂に、マミーデザインという会社の社長・重国夕子(鈴木杏樹)から著作権侵害訴訟の弁護依頼が舞い込む。広告代理店最大手の帝都広告から著作権侵害で訴えられたという。
20万円で発注された「キャラクターデザイン」。帝都広告ではボツにされたので、他で使用してしまったのだ。
両社の間には正式な発注書が交わされており、その書面上には「キャラクターデザインの著作権は帝都広告に譲渡する」という旨の文章が記載されていた…。
そして、損害賠償金として一億円も請求されてしまう。
圧倒的不利な状況ではあるものの、帝都広告の代理人である『岬&マッキンリー法律事務所』の顧問弁護士の不誠実な態度に咲坂は、ボスの神宮寺に「マミーデザインにはビタ一文払わせません!」と全面的に争うことを宣言。『岬&マッキンリー法律事務所』を目の敵にしている神宮寺は、佳恵と猫田に咲坂をサポートするよう指示し、総力戦で絶対に勝利をモノにするよう命じるのだった!
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【テレ朝のINTRO[見どころ]】にこうありました。
――これまでにドラマや映画で描かれてきた“弁護士”といえば、多くが刑事事件を扱ったいわゆる“法廷モノ”や、詐欺や離婚などといった民事事件を扱うモノでした。
そんな“弁護士ドラマ界”に新風到来…! 企業法務を専門に扱う弁護士事務所を舞台に、スマートでブリリアントな弁護士たちが理不尽な悪に立ち向かい、ラストにはスカッと爽快な気分にさせてくれます!――
この"理不尽な悪"!
これです、これ! ここをいかに分かりやすい悪として描くか!?
たった20万円で発注しておいて、しかもそれをボツにしたくせに、1億円の損害賠償請求!
広告代理店最大手の帝都広告のやりたい放題、し放題。しかも『岬&マッキンリー法律事務所』というまた憎たらしい弁護士事務所が登場し、1話から理不尽全開の展開!
アッタマくる~( `ー´)ノ
と、そんな視聴者の声が聞こえてきそうなところで、咲坂はこう言い放つのです!
「マミーデザインにはビタ一文払わせません!」と。
半沢直樹ほどの押しはないし、決めゼリフもないけれど、そしてちょっと頼りなげではあるけれど、でもそこが大人な感じでいい。
ドラマの中で何度も、"あの人、顔がいいだけ!"なんて元嫁(佳恵)からツッコまれながらも、
(本人はそう言われても決して否定はしないけど(;^ω^))
闘志むき出しの竹野内豊がカッコイイ!
――ドラマ自体は――
きっとフジテレビなら(多分)生活感のない演出をしそうだけど・・、パパ、ママと呼び合うセリフ、けんか腰の絡みから、元夫婦の関係性を分かりやすく描いてくれます。それもギリギリの線でおさまっていました。(夫婦間のやり取り・喧嘩がもう少し長いとつらくなった(;´∀`))
夫としてはキツイダメ出しをもらう咲坂。そこがホームドラマとして成立して、単なるヒーローものとは一線を画すちょっと大人な演出。
娘の家庭教師が咲坂を見て、ヤバイ、カッコイイ!と言うところとか、パラリーガル役の大倉孝二の絡みとか、コミカルな部分も邪魔にならない!
新人アソシエイト弁護士賀来賢人(26歳)さんが初め若干うるさい感じもしたけれど、後半は二人の間に入ってちょうどバランスが良くなった。
重くなく、軽くなく、絶妙なバランスで展開していく!
総じて、"竹野内豊の魅力全開で、元夫婦二人の存在感がハンパないドラマ"だと!
これからも"ただ顔がいいだけじゃない(;^ω^)、闘う竹野内豊"を見続けます!
では、なんへんです。
春ドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』第1話 なんへん:60
今期では初の"60"越え! 私の中では今のところ今期1番です!皆さんはいかがでしたでしょうか?
以上
Mr.なんへんでした。
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ドラマとは全然関係ないですけど、竹野内豊つながりで・・("^ω^)こちらもぜひ(;^_^A (ちょい古い記事です)
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