~「最終回」感想の前に~《加筆6/14 PM13:00》
どうやら『ラヴソング』。全10話の平均視聴率が8.5%となり、『月9』史上最低記録を更新したらしいですね
(;´_ゝ`)
これまでの平均最低記録だった前クールの冬ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の9.7%を大幅に下回ったと。
まあ、仕方ないと思いますが・・、全話視聴してきたものとして言わせていただくと。
・・、
そんなに酷評されるほどつまらないドラマではなかったですし、そもそも平均で8.5%あれば十分だろうと思います!
そして、もう一つ思うことは。以前も何かの感想で書いたことで恐縮ですが・・、
(-_-;)、
ドラマって、“栄養ドリンク”みたいなもので、別に飲まなくても構わないものだし、なんとなく気になったら飲めばいい、飲み続け(見続け)ればいい…、その味(内容)が嫌いならやめればいい。そんなものです。ただ、自分がそれを気に入ったら、その分、元気になれます(それが単なる気分的なものだとしても)!誰がなんと言おうとね・・(^_^;)。
私はドラマをそんな気軽なスタンスで見ています。
ってことで、この『ラヴソング』も、毎週いろいろツッコミどころ満載ながらも楽しく見ていました(^^ゞ
※ツッコミどころ満載でどうにもつまらないドラマと、ツッコミどころ満載でも気になってしまうドラマってありますよね・・σ(^_^;)? ない?
なので、来週からもう見られないと思うとちょっとだけ寂しいような気がしています。(いつも常備していた栄養ドリンクが(人気が出ずに)発売終了でなくなってしまったみたいな・・、ネ)
------------
では、- 最終回 -感想です↓
もっと感情移入して、涙の一滴でも流したかったけど・・、
脚本はダメダメだった!(;´Д`)
演出もひどかった!(;´∀`)
《オープニング》真美の結婚式、さくらの吃音を乗り越えた(こぶしでももを叩いて自分を鼓舞するいつもの姿)感動のスピーチに続くテーマ曲「soup」。あぁ、よかったなぁって・・、そこにまさかの突然の雨! なんで!?(@_@;)
《ラスト》の場面、あとほんの少し・・、
2秒でも3秒でもそのまま、神代広平が海の見える公園で唄うさくらを見守る姿を流していてほしかった。見ていたかった。
そうすれば、二人が一緒に作ったあの曲で感動を共有できたのに・・・、
突然画面に現れた『ラヴソング』というタイトルが邪魔をして、感情をブツ切りにしやがった!
(# ̄З ̄)
《オープニング》と《エンディング》での感動ブツ切り!!?
う~ん、この持っていき場のない私の感情をどうしたらいいのか!?
しばらく、途方に暮れていました(;´∀`)
~~~~~~
でも、さくらが決心したように、私も次に進まなければ・・、そう思い直してドラマ『ラヴソング』の感想を総括します!
文句は言うまい・・("^ω^)!
『ラブソング』でヒロイン藤原さくらさんに出会えました。
彼女の吃音の演技と素晴らしい歌声(「500マイルも離れて」や「好きよ 好きよ 好きよ」や「soup」)を聞けただけで、良しとしましょう!
藤原さくらさんにとっては、生涯一度の大勝負だったと思う。
初めて彼女を見た時、彼女がどんな娘かも知らないしどんな歌を歌っていたかも知りませんでしたが、そんな時、彼女の吃音を見て、もしかしたら、本当に彼女はそうなのかもと思ったほどでした。
今後、彼女は演技するのかしないのか分からないし、歌はもちろんこれからもずっと歌い続けるんだろうけど、しかし、たとえ吃音という意外な設定であったとしても、彼女は十分な存在感を示しました。彼女の吃音の演技は驚きでした!
正直にいうと、だから、その驚きの余韻と、彼女の魅力(キャラ)でここまで見てこられた。見続けてきたと言っても過言ではありません!
もちろん、彼女に楽曲を提供した福山雅治の存在は大きいでしょうし、彼がいなかったらこのドラマは成立しなかったんだろうと思います。
・・、
・・・、
しかし、神代広平の描き方は本当に中途半端でした。
彼のさくらへの想いが・・、私には最後まで伝わってこなかった。よく分からなかった。
ラストは強引に2年後という設定で彼も音楽に真正面から向き合い、再生したかに見えたけれど・・、それに伴う感情がストレートに伝わってこなかったのは本当に残念でした。
それと、ラストにようやく実現した広平と真美(夏帆)のからみはとっても新鮮で良かった。
もっとそんなシーンが見たかった。
空一(菅田将暉)の「soup」は最高だった!彼のさくらへの想いが強烈に伝わってきました!ジーンときた!
真美と空一。二人のさくらへの想いは熱く、時に切なくて・・、いつも感情を揺さぶってくれました!
そして、さくらの突然の失踪。
真美への手紙
わ、わたし、せっ、先生への好きだって気持ち断ち切れてなかった。
せ、せ、せっ、先生は、お、お、音楽を通してしか私を見てくれなかったけど、すすすす、好きな人といっ、一緒にいるだけで楽しいなんて嘘だよ!
すすす、すっ、すっごい苦しい!
この選択を理解するのは難しいけれど・・(-_-;)
でも、さくらの広平への一途な想いが、結局このドラマを救ってくれていたような気がします!
その軸だけはぶれずに物語が進んだことが、せめてもの救いだったと( ´_ゝ`)。
先週の感想。
二人が次に進むためのエピソードをしっかり見せてほしい!
そして、ラストはテーマ曲にふさわしい明るくて優しいハッピーエンドで終わってほしい!
いやもう絶対ハッピーエンドで( `ー´)ノ
そんなエンディングだったでしょうかね!?
・・、
・・("^ω^)
まあいいや、さくらが、ちゃんと声が出て、空一が側にいて、楽しそうに『好きよ 好きよ 好きよ』を歌ってくれていたから。
それだけで十分としましょう( `ー´)ノ
それを味わいつくしましょう~!( ^^)
以上、終わり!
としをとっても、しわになっても、いっしょにいて、こいのスープをふたりであじわいつくしましょう~(*´з`)
soup (初回限定版)Limited Edition 歌:藤原さくら
https://youtu.be/cd-qx2lF9Hg
以上 -最終回感想でした-
(福山雅治さんはやっぱりギターを弾いている時が一番カッコイイですね!)
最後になんへんupします。
春ドラマ『ラヴソング』最終回 なんへん:56
※第3話から3ポイント↓ 今思えば、私の中では第3話がピークでした! (-第3話感想-)-第1話- -第2話- -第3話-
-第4話- -第5話- -第6話-
-第7話- -第8話-
---------------------------------------------
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- 第9話 -
ホントにまどろっこしい(じれったい)展開でここまで来た『ラヴソング』
最後の最後でようやく、
神代の思いとさくらの想い(恋愛を超えた)が一つになった( `ー´)ノ!
なんか・・、ホッとした (;^ω^)
とにかく、ここまでずっと視聴してきて思ったことは・・、いろいろありますが、
・ポップで明るくて思わず口ずさんでしまいたくなるテーマ曲に、ちょっと甘く切ない挿入歌。
・意表を突くヒロイン佐野さくらの人物設定。見ていて応援したくなるさくらの成長物語
・過去に捕らわれ次に進めぬ男神代広平。かつてミュージシャンだった神代がもう一度歌に向き合う再生物語。
この3つだけで十分だった!
二人を物語の中心として、それを取り囲む友人たちというスタンでよかった。
そう思いました。
第5話ではさくら(藤原さくら)と神代(福山雅治)の物語は-小休止-
すべての登場人物たち、それぞれの今。それぞれのストーリーを描き、
第6話では、全編片想い話となっていました。
夏希(水野美紀)は、広平(福山雅治)に
空一(菅田将暉)はさくら(藤原さくら)に
弦巻竜介(大谷亮平)は夏希(水野美紀)に
さくら(藤原さくら)は広平(福山雅治)に
そして、広平(福山雅治)は、過去に一人だけ真面目に惚れた女性(HARUNO)に
盛り過ぎ!(;´Д`)
もったいないと思う。
空一とお姉さんの話。シェリルの話(シェリル意外にいい奴だったけど・・)。夏希の話。← ここらへん、もっと全然尺短くて良かったと思います。
で、結局、神代広平とHARUNOの話はほとんど語られず!?
一体なにがあったの?
・・、
・・・。
例えば、"セカムズ"『世界一難しい恋』では、鮫島零治(大野智君)と柴山美咲(波瑠さん)の二人がドラマの(すべての)中心にいて、その秘書も運転手もライバル社長も存在感ある重要な脇役だけど、決して二人の世界の邪魔はしません!
"できしな"『私結婚できないんじゃなくて、しないんです』では、タイトルで主張しているように、みやび(中谷美紀さん)が常にドラマの中心にいて、十倉(藤木直人さん)や桜井(徳井義実さん)や諒太郎(瀬戸康史君)が彼女を見守っている。
決して"軸"がブレずにいてくれるから、安心してドラマの世界に浸ることが出来ます!
感情移入がスムーズに、ストレートに出来ます!
すべては、"誰のため(誰が中心)のドラマ"なのかって言うことなんだと思います。
~~~~~~~
『ラヴソング』公式HPの言葉
たったひとつの恋が
たったひとつの歌が
人生を変えていく
とってもシンプルなメッセージだったのに(;´・ω・)
~~~~~~~
余計なストーリーはいらない(;´∀`)
まあ、もうここまで来たら仕方ない。
二人が次に進むためのエピソードをしっかり見せてほしい!
そして、ラストはテーマ曲にふさわしい明るくて優しいハッピーエンドで終わってほしい!
いやもう絶対ハッピーエンドで( `ー´)ノ
としをとっても、しわになっても、いっしょにいて、こいのスープをふたりであじわいつくしましょう~(*´з`)
soup (初回限定版)Limited Edition 歌:藤原さくら
https://youtu.be/cd-qx2lF9Hg
以上 -第9話感想でした-
- 第8話 -
先週思ったこと・・・余計なストーリー、感動の押し売りはいらない。次に進むさくらと神代の物語だけにフォーカスしてほしいと願いつつ・・( `ー´)ノ
さくらの喉に悪性の腫瘍が見つかります(。>д<)
最悪、声帯を取るかもしれないって。
・・、
・・・、
ため息が出てしまいました。(´・c_・`)
声を失うって・・。
児童養護施設で小さな頃から吃音でいじめられ、大人になっても悩み続けながらも、神代に出会い、恋は実らないけど歌に救われたさくらに、今度はその声を失い最悪死を待つという不幸のオンパレード。
・・、ありえねぇ~展開(;´Д`)
救いは、さくら。
彼女のキャラがこのドラマを支えている(でも彼女を受け入れられなければ、このドラマは無理なのかも)。
検査が終わった病院で。神代(福山雅治)と二人。
さくら:うっ、歌えなくなるかも
神代:まだ決まったわけじゃないし・・、
せ、せっ、せんせいには関係ないし・・、
佐野さん、俺に出来ることなら何でもしたいと思ってる
な、なんでもですか
うん
すす、好きになれって言ったら好きになったくれるんですか!??(ちょっとムキになって神代に食って掛かる)
ム、ムリでしょ!、だったら優しくしないで、放っておいてくださいよ!
ごめん
せっ、先生にしてほしいことなんか、なんもないんで!!
~~~
せっ、先生の夢かなうの応援してるんで
私は大丈夫だから
先生にしてほしいことなんか、なんもないんで!!って、
このドラマのことか!(´Д`)
神代の立ち位置が微妙になってきました。もう必要ないじゃんって。。
一人でアパートに帰ったさくらの前に空一が・・、なんで、なんでおるん、と空一に寄りかかり号泣するさくら。
声が出せなくなるかも
歌えなくなるかも
真美のスピーチができなくなるかも
さくらの不安。空一の想い。なんか切ない。この二人の幼なじみという関係性がとっても切なくて・・
( ´_ゝ`)
気分転換にさくらを海に誘う空一。
砂浜で大声を張り上げる二人
いろんな想いをぶちまける。
じゃれあうさくらと空一
のどは大丈夫かと心配になる私^^;
お互い気持ちは噛み合わないけど、心から信頼しあっているさくらと空一。
ここで、突然とんでもないエピソードをぶち込んできた!
小さな女の子が寂しそうに石の上にちょこんと座っています。
その子もさくらと同じ吃音でいじめられていたって。
その子を励ますさくら。
いいお話なんだけど・・、
なになに!?、幻、夢!?、さすがに無茶な話じゃないかと。
場面が変わって、手術を決意するさくら
さっきのは、決意を固めるためのエピソード!? よく分かりません。
そして、ちょいちょい挟まれるシェリルのエピソード
変わらずどうでもいい( ´△`)
シェリル出てこないし。
~~~~
単独ライブを決意するさくら。
単独ライブに向けて空一と一緒に頑張るさくらの姿をもっと時間かけて描いてほしいなぁって思いつつ。
ライブのチラシを夏希のところに持っていく。
この前の出来事を謝る夏希(水野美紀))に対して。
な、なっ、夏希先生のおかげでここまでできるようになりました!
う~ん、さくらだけがグングン成長していく。
仕事場でチラシを配るさくら。
工場長(木下ほうか)はいい奴だった!
さくらから渡されたチラシを見て、掲示板に貼っておいてと指示する工場長。
ガンバレよ!って励ます工場長。ここ、今日一番感動したわ( `ー´)ノ
外で神代を見つけ全速力で追いかけるさくら。
せんせい!
せんせい!
佐野さん、どうしたの!?
おっ、お願いがあって、今度ライブやるんです
ライブ?
そ、その時は、あっ、あの曲、う、うたってもいいですか!? だっ、大好きだし!
たっ沢山の人に聴いてもらいたいんです。
いっ、いいですか!? 不安そうな表情を浮かべるさくら
もちろん!!!、好きに歌って!(その言葉で笑顔を見せるさくら)
あっ、あと一つお願いが!
チラシを神代に渡す。
それを見た神代が、つぶやく。
ワンマンって!? ひとりでやるの
一人でやります!
き、来てください。ホッ、ホントに最後になっちゃうかもしれないから
来てください!
わかった!絶対行くから!!
走り去るさくら。残された神代の目は少しうるんでいたような・・。神代の存在感!さらに薄くなってきた・・("^ω^)
そして、単独ライブの日 えっ、もう今週ですか!早!
で、またシェリル話。神代来られず!
今夜は間に合わないかもって・・。
空一:はあぁ~、あのおっさん、なめてんなぁ~、俺連れてくるわ!
分かるわ、空一!その気持ち分かる。
単独ライブ!
会社の同僚も集まってきて。
もちろん工場長も。(というより木下ほうか)
こ、こんばんわ
きょ、きょうわ、わっ、わざわざ、きっ、来ていただき、ありがとうございます。
わ、わたし、私は、きき、きっきつおんです!
こっ、こ、ことばがつつ、つまってしまいます。話すのが苦手です。
驚く工場の同僚たち
ここ、このことが恥ずかしくて、い、いままで、かっか、バッバレないように、すごそうとしてきました
さくらの言葉に聞き入る真美、空一、夏希、みんな
そっ、そのせいで、かっか、かいしゃのなかまたちには、いっ、い、たっ、沢山迷惑かけたと思います。
もも、もっと、じ、自分みせる、ゆ、ゆっ、ゆうきを持ってればよかったと思います!
一生懸命来てくれたお客さんに話しかけるさくら。
今日は、ホントの自分見てください!
好きよ好きよ好きよ、こんな歌が出来たの
言葉じゃ物足りないから~
------------------
ライブが終わって
屋上で空一と二人
空一:いやおれさぁ、やっぱお前のこと好きだわ! なんでお前のこと好きなんだろうなぁ~
美人じゃねえし、性格悪いし、家事出来ねえし、文句ばっか言うし、乱暴だし、
きっ、傷つくんですけど
でも、やっぱお前のこと好きだ
お前がそばにいねえ人生とか考えられねえもん
ずっ、ずっと一緒にいるじゃん
・・、
・・・、
こっ、これからも、ずっ。ずっと、いっしょにいるじゃん
それを聞いて笑顔溢れる空一。後ろからさくらを抱きしめて
もももう、しゃべれなくなるかもよ
いつもうまくしゃべれてねえじゃん
どちらともなく見つめあう2人。
目と目が合って、自然とキスする。
心が通じ合う瞬間。新しい関係性が見えてきた?
ラストにまたシェリル話。最後にようやくシェリル登場。
しょぼい( ´△`)せめてもっとゴージャスな感じにしてほしかった!
(# ̄З ̄)
これまでの感想を見て(読んで)お察しの通り、第8話も話があっちこっち飛んで、感情移入出来そうで出来ない!所々ぶつ切れになってしまう(。>д<)。
なんでしょうね~、今はさくらの成長と空一の一途な想いを応援する(見守る)だけになってきた。
神代広平はこのままどこへ行く?
今から、主演を空一(菅田将暉)とさくら(藤原さくら)にしましょうか。歳を取ってもしわになっても一緒にスープを飲む二人は、空一とさくらがふさわしい。
でも、そうは言っても・・・、
神代の思い。
せめてさくらにプロの歌手になってほしいっていう。それは、さくらの望みなの? ホントに願っていることなの? 違いますよね!
神代の果たせなかったHARUNOとの夢、過去(の自分)への決別です。
神代が次に進めていないからどんどん影が薄くなっていく!
二人の出会いで始まったこのドラマ!
神代の思いとさくらの想い(恋愛を超えた)がどこかで一つにならなくちゃ、このドラマ『ラヴソング』は終わらない!そう思ってラストまで見続けます!
soup (初回限定版)Limited Edition 歌:藤原さくら
としをとっても、しわになっても、いっしょにいて、こいのスープをふたりであじわいつくしましょう~(*´з`)
以上 -第8話感想でした-
========↓(5/23)↓=========
- 第7話 -
オープニングは、劇中歌「好きよ 好きよ 好きよ」
好きよ好きよ好きよ、こんな歌が出来たの
言葉じゃ物足りないから~
ちょっとハスキーボイスなさくらと広平のギター。それにベース、バイオリン、アコーディオン、キーボード演奏が加わって・・、ライブハウス『S』での演奏、初めから聞かせます。
神代の友人増村(田中哲司さん):広平に白衣は似合わねえ~。(白衣のコスプレいまいちでしたか!?)
神代広平じゃなくて、ミュージシャン福山雅治がそこにいます!
2人の演奏を聴いて嬉しそうな真美と空一。(なぜかその後ろに岡村が(;´Д`)
第3話以来の明るく素敵なオープニングでした!
そこで、レコード会社の弦巻(大谷亮平)が、シェリルという売れっ子歌手が神代の曲を聴いて自分に曲を書いてくれと言ってると・・、神代に言います。
いや、話がうますぎるだろ、なにこのちょっと強引な展開!?(;・∀・)と、思いつつ、
しかし、
今日はいつになくコミカルじゃなかったですか!?
真美がさくらにたきつけて・・、神代にコクっちゃえって・・、
("^ω^)
その後の展開、さくらの頑張りがとっても可愛らしくて・・(;^ω^)
神代を誘おうとするさくら、でも中々タイミングが合わず、
なんで俺のこと監視するの~、ってさくらの前に神代が現れると
意を決してお誘いするさくら
の、の、飲みに行きません!
レッ、レコーディングのおっ、おつかれ会!(^^ゞ
いいよ!じゃ今夜はどう。(なんか、全く緊張感がない神代、それがいいんです!)
気合が入るさくら!(なんか笑える=チャーミングってことで(#^^#)
家に戻ってすぐに真美を捕まえ、女だけで話したいことがあると。邪険にされる空一(空一、相変わらずおバカなキャラ全開で憎めない奴(;^ω^))
さくらが真美にお願いするシーン
さくら:セ、セッ、セクシーにして!頼む!
真美:出来るかな~!?(;´・ω・)
さくら:できる! (言い切る!(笑)
真美:ヌーブラ
うなずくさくら。
なんか、よく分かりませんが、これまでにない盛り上がり(;^ω^)
そして、
待ち合わせで。
超がんばっておしゃれしたさくら
でも、広平は・・、
広平(ちらっとさくらを見て):あれ、いつもと随分雰囲気ちがうね、じゃ、いこっか!
えっ、それだけ!?って顔するさくら
~さりげなくテーマ曲「soup」挿入~
なれないハイヒールを履いて靴擦れ。仕方なく、さくらをおんぶする広平
さくら:パッ、パンツ見えちゃう
広平:見えない!!
これ、ラブコメですね~( `ー´)ノ
でも結局、そのお疲れ会は2人だけじゃなくて・・、レコード会社の弦巻も同席でした。
それでさくらはガッカリして帰っちゃうのですが、その後、またシェリルの曲作りの話が。
さくらの契約の前に曲作り!?本末転倒と神代は言うけれど、
ありえねぇ~、と私も。
このストーリー展開こそが本末転倒だな!!、シェリルの曲作りの話、いらねぇ~、と、思いながら私も見ていました。
しかし、ラブコメ的展開がその後、雲行きが怪しくなってきて、
弦巻に呼び出されたさくら。
神代の未来のためにさくらは邪魔なんだと・・。
何だこの展開!?
せっかく気分良かったのに・・、(-_-メ)
で、さらに、ライブハウス『S』のオーナー笹(宇崎竜童さん)の誕生会でのこと
HARUNOに捧げた曲をさくらに歌わせたことが引っかかって仕方ない夏希(水野美紀)。
なんでそこまでこだわるのか分からないけど、
なぜ、それをさくらに説明しなくちゃいけない!?
20年前のことなんてどうでもいいだろ?
夏希の想いは分かるけど・・、
その感情のはけ口(持っていき場)として、さくらにあたるのはお門違いというもの!?だと思う。。
だから、視聴率獲れないんだよ!? とっ、なぜかこの展開に私がイライラしつつ、それでも、見入っちゃう。(;´・ω・)
夏希(さくらに):どうしても話しておかなくちゃならないことがあるの
さくらに、神代とHARUNOのことをいちいち説明する夏希
"恋人同士だったこと"、あの曲は"HARUNOのために書いた曲だったこと"
そして、神代に食って掛かる。
お姉ちゃんがかわいそうじゃない!
あれはお姉ちゃんの曲でしょ!
神代も黙っていられない!
俺の曲だよ! あれは俺が作ったんだよ!
・・、
・・・、
さくら:か、かん、勘違いしちゃってました!(神代が自分のために作ってくれた曲なんだと) 恥ずかしいです。
そういって店を飛び出るさくら
追いかける広平
さくらに追いついて・・、
佐野さん、確かにあの曲はHARUNOともう一度音楽をやっていくために作った曲だよ。
でも、HARUNOが死んで、
俺は音楽を続けちゃいけない人間だと思った。
・・、
そんな俺が、佐野さんと出会って、もう一度、もう一度! 音楽を続けてみようと思えたんだよ!
それはきっと、
HARUNOが、HARUNOが俺と佐野さんを出会わせてくれたからなんだって・・!
だから、だから、あの曲を、佐野さんに歌ってほしいと思った!
さくら、神代に近づき、そして頭を広平の肩にくっつけながら・・、
せっ、せんせいは、わたしのことみてくれていますか!?
わ、わっ、わたしはせんせいがすきで、すきで、もうだいすきなんです!!
せ、せん、せんせいは私のこと、どう思ってるんですか!?
・・、
神代:一緒に音楽をやりたい。そう思ってる
・・、
・・・、
ふっと、広平から離れるさくら。
それは…、さくらの『失恋』の瞬間だったのかも…。
わ、わっ、、わたしは、HARUNOさんじゃない!
言って、立ち去るさくら。涙が止まらない・・・。
動けない神代広平。
とっても切ないシーン!でもこんなシーンが見たかった。
その頃、ライブハウスで、
夏希に向かって笹が諭すように言います。
"落ち着いたら桜ちゃんともう一度話した方がいいんじゃねえかな!?"さすが宇崎竜童さん、じゃなかった笹さん。
この一言がなかったら、救われないな、夏希の大人げない行動は(;´・ω・)。
========場面が変わって========
何気に歌を口ずさんで散歩していたさくらと志津子(由紀さおり)が出会います。
志津子:あなたは何でご機嫌なの?恋?
さくら:(ニコッとして)失恋したの。
失恋したのに、なぜ笑えるの?
う~ん、あっ、あきらめたから、すっきりしたのかも!
その人結婚してるの?どんな人。
おっ、おっさんなのにかっこよくて、独身で、ほ、ほっ、ホントはすっごく優しい!
(さくら、とっても嬉しそうに。)
なぜあきらめる必要があったの?
少し間があって、
つ、次に、すっ、すすみたいから!!ハッキリさくらは言う。
も、もう、もう、十分幸せ貰った!
私なんかにはもったいないくらい素敵な夢もらった!
としをとっても、しわになっても、いっしょにいて、こいのスープをふたりであじわいつくしましょう~(*´з`)
※ここでまたテーマ曲挿入!soup (初回限定版)Limited Edition 歌:藤原さくら
そこに偶然通りかかる広平。あわててその場を立ち去るさくら。(ひとり青春状態(;^ω^)
その様子で、さくらの相手を察する志津子。
なんか、さくらの成長していく姿はこっちもうれしくなります!
としをとっても、しわになっても、いっしょにいて、こいのスープをふたりであじわいつくしましょう~(*´з`)
============
第7話エンディングはまさかの展開
HARUNOに続き、さくらも!?
「感動の第3章」って言って、余計な(強引な)ストーリー作るんじゃないよっなって思う。感動の押し売りはいらない。次に進むさくらと神代の物語だけにフォーカスしてほしいと願いつつ、第8話を待ちます( `ー´)ノ
※それにしても、相変わらず神代とHARUNOのストーリーが中途半端ですね。HARUNOって、結局、何がどうなったのか・・・!? HARUNOの昔の写真と古いCDジャケットからじゃ、なんも読み取れませんよ。(´・c_・`)
以上 -第7話感想でした-
関連記事 ⇒ 月9『ラヴソング』 低視聴率の原因を探ってみた!(;´・ω・)
もっとシンプルにすればスッキリするのに!!(-_-;)
========↓(5/16)↓=========
- 第6話 -
老いも若きもみな片想い(40代で老いってのはないか(^-^;)
第6話は片想いが一杯!
夏希(水野美紀)は、広平(福山雅治)に
空一(菅田将暉)はさくら(藤原さくら)に
弦巻竜介(大谷亮平)は夏希(水野美紀)に
さくら(藤原さくら)は広平(福山雅治)に
そして、
広平(福山雅治)は、過去に一人だけ真面目に惚れた女性(HARUNO)に!
唯一の救いは、その片想いの相手がみな独身だということか(;´∀`)
さくらの想いも、空一の想いも、甘酸っぱくほろ苦い。
ただ、夏希の想いは重くつらい。見ていてツライす。
彼女の年齢が、理性が、そしてプライドがブレーキをかけて身動きが取れず…、自分でもどうすることもできない姿が痛々しくて
(;´・ω・)。
神代広平の想いは、片想いというより、過去の自分に対して自ら罰を与えているよう。彼の想いは相変わらず読めません・・。
("^ω^)
ドラマ自体は、皆のそんな片想いの姿を描きながらもやや散漫(気持や考えが集中せず、とりとめのないさま)になってしまった。誰に感情移入していいのか中盤までモヤモヤ。
後半ようやく神代とさくらのラブソング作りがスタートしてようやくこちらもワクワクしてきます。
うむむ、やっぱりこの二人(神代とさくら)のからみが一番面白い( ^^) _
明日に迫った締め切りに間に合わせる方が大事と歌詞作りを急かす神代に対して、さくらが言った今日一番心に残ったセリフ
さくら:わっ、わたしにとって、こ、こっ、言葉って普通の人よりだいじなんです!
だっ、だから、さっ、最後までこだわりたい。。
さくら、突然、このままじゃだめだ 散歩いきません、気分転換!
新宿の夜の街を散歩する二人。2人の散歩シーンはいつもなごみます(;^ω^) かなわぬ恋、分かっちゃいるけど止まらない
(;^ω^)
そして、42分から二人の一発レコーディングが始まります。
劇中歌「「好きよ 好きよ 好きよ」
好きよ好きよ好きよ、こんな歌が出来たの
言葉じゃ物足りないから
《神代のギター/画面左下に歌詞が浮かんできた》さくらの直筆かな!?(^-^;
~~~~
~~~~
好きよ好きよ好きよ 今はとても怖いの
あなたがいなくなること
好きよ好きよ好きよ、こんな歌ができたの
言葉じゃ物足りないから、まだ誰も知らない私のラヴソング
歌い切ったさくら。
神代にハイタッチ要求( `ー´)ノ
疲れて眠ってしまった神代の横に、猫みたいにまるまって寝入ってしまうさくら。
しかし、神代(福山)のギターとさくらの歌声は、ドラマの世界とは別の時間・別の空間に誘ってくれるよう('◇')ゞ 不思議で独特な世界!
それは、福山はもちろん、さくらも歌のプロだから・・・!、演技を超えたリアリティを一瞬でも感じることができるからかな?(-。-)y-
===============
朝早く夏希が様子を伺いに神代の部屋を訪ねてくる。
そこにさくらがいて、激しく動揺する夏希。
自分を抑えられない夏希。
出来上がったCDを取りに来たレコード会社の弦巻竜介。
その後、夏希と一緒にその曲を聴いて驚く夏希。
その曲は、神代がHARUNOのために作った曲だった。
===============
その帰り道、月が綺麗ですね--!オートバイに乗りながら叫ぶさくら。翻訳すると、"あなたのことが好き~!!"ですよね!??( `ー´)ノ
第7話は、嬉しそうで、幸せそうなさくらに、また現実が襲い掛かってくる予感がします(*ノωノ)
以上-第6話感想でした-
========↓(5/10)↓=========
- 第5話 -
さくら(藤原さくら)と神代(福山雅治)の物語は-小休止-
登場人物それぞれの今
それぞれのストーリー
空一(菅田将暉)のさくらへの想い
"友達でもいいからって"
さくらとずっと一緒に居たいという…、切ない恋。
さくらを応援しようと歌の動画をアップしたりチラシをコピーして配ったり必死に頑張る空一。
菅田将暉さんは、ダメな奴をやらせると最高に似合う!そして応援したくなる!上手いな!
さくら(藤原さくら)
生まれて初めて、みんなから期待をかけられているさくら
戸惑い、プレッシャー!?
夢なんてめぐまれているやつがみるもんですよ!
なにがしたいのか、どうしたいのかわからない
逃げだしたい
でも、絶対逃げ出しちゃいけないってわかってるんです
ため息 (;´・ω・)
前話で吃音に一つの区切りをつけたさくらの物語。
また一つ大人の階段を上っていく過程を(ベタな言い方ですみません("^ω^)、自然に演じている藤原さくらさん。まだまだ新たな魅力を見つけられるかと!?
神代(福山雅治)のセリフ
"昔の自分と張り合ってたりして・・"
それは、本音!?
神代の想いは!?
さくらをどうしたいのか!?
さくらとどうなりたいのか!?
なりふりかまわず、神代はさくらとともに本気で歩んでいくつもりなのか!?
まだ見えてきません。
神代と福山雅治がシンクロしてきた!?
ギターを弾くシーンはセリフいりませんね
( `ー´)ノ
夏希(水野美紀)のセリフ
"佐野さんが前に進みたいっていう気持ち手伝ってるだけだよ"という神代に対して
"もしかしてそっちが「陽性転移」!? "って。
あっ、それ言っちゃう(;^ω^)って、思いました!
さくらへの嫉妬 !? 彼女も切なくつらい!?
でも、そんなことおくびにも出さない(物事を深く隠して決して口に出さず、それらしい様子も見せない)演技。水野美紀さんの真骨頂ですね!
そして、第5話の主役は、真美(夏帆)
ずっとさくらの味方で、さくらを見守ってきた真美
でも、彼女も言う!"逃げたい"って。
生まれた時に親に捨てられた真美。親の愛情を知らずに育ってきた。
だから、自分もそういう親になってしまうかもという不安がつのる
ホントに産んでいいのか分かんない、
どうやって可愛がっていいか分かんない、
自分が怖い、
逃げたい・・、
そんな真美を見ていたさくらがハッとして、自分が歌いたい唄を見つけます!
神代の家に飛び込んで、ギターの練習をせがむさくら。
家に戻って練習をしていると真美が戻ってくる。
今日は最後のキャバクラへの出勤。お世話になった同僚と最後のお別れをと思って餞別のお菓子をさくらと用意していったのに・・、結局、最後は誰にもお別れが言えず、誰にも相手にされずに帰ってきた真美。
誰も私のことなんか気にしていないのかって…!?
真美のために、歌いたい曲があるというさくらに。"今歌って"という真美。
でも、真美にサプライズしたいから今は歌えないというさくら
じゃ今弾いて!私のために今弾いて!
い、いやじゃ
いいから、今弾いて!語気強くいう真美に驚くさくら
そして、突然こみあげてくる涙、泣きじゃくる真美に戸惑うさくら。
誰かに、想っていてもらいたいという切実な気持ち・・
あわててギターを抱えて声を絞り出すさくらが歌う曲。
それは、2人が高校生の頃、2人で聞いた曲
彼女に捧げたい曲
THE BLUE HEARTS -終わらない歌-
終わらない歌を唄おう、クソッタレの世界のため、終わらない歌を唄おう、すべてのクズどものために
終わらない歌を唄おう、僕や君や彼らのため、終わらない歌を唄おう、明日には笑えるように
その歌を聞いて、一瞬何かを思い出す真美
泣き笑いする真美 "へたくそ" 言いながら笑いあう
・・、
・・・、
真美、けっ、結婚式のスピーチあたしがやるから!
たのむけんね
ちょっと、幸薄い娘役が似合う夏帆さん。危なっかしい心情を"顔の表情"で表現できる女優さんに。
2人がとっても信頼しあっている姿にジンときました!
https://youtu.be/laRZR6AUvaU
以上-第5話感想でした-
========↓(5/3)↓=========
- 第4話 -
第2章の始まりは、これまでのシリアス(ちょっと真面目)な展開から一気にポップで軽快なテンポへ!
さくら(藤原さくら)と神代(福山雅治)の距離感がすごくいい感じで進んでいきます!
ドラマは、急展開。
さくらに歌手としてプロデビューの話が舞い込みます。
怪しい会社かと疑うさくらに神代は、そんなことはなくて、プロになれる可能性もあると伝える。さくらは、レコード会社の水原亜矢(りょう)と会うことに。そして、神代とさくらは、そろって待ち合わせの場所へと向かいます。
~~~~~~~~~
ホテルの個室ラウンジ。さくらと神代と水原の3人。
ウェイトレスがオーダーを取りに来て、神代はアイスティーを注文する。
さくらも注文しようとするが、なかなか言葉が出てこない。
一生懸命声を出そうとするさくら・・、
あきらめて、"(神代と)おなじ"と言ってしまう。
さくらをじっと見つめる神代。
《あらら、って思った瞬間》、
さくらが、(アイスティー)じゃなくて、ぺ、ペッ、ペリエ!と言えた。
ちゃんと言えたことに嬉しそうにするさくら。
微笑む神代。(付き添いの父親みたい)
第2話の《7秒の勇気》が活かされましたね( `ー´)ノ
ペリエに味がしなくてむせてしまうさくら。
味がしないと・・、
初めて?と聞く神代に、
お、お、おしゃれ系ですね!って。
微笑ましい演出が続いた後、
水原のセリフ:佐野さんは、緊張関係なく、いつもそういう話し方になるのですか?
一瞬、こちらにも緊張が走ります(;・∀・)
神代がすぐにその説明をしようとすると、さくらが制して、
き、きっ、きつおんっていって、自分でもコントロールできなくて、で、でも、びょ、びょうきとかではなくて、で、でも歌う時はだ、だっ、だいじょうぶ!なっなぜかっ、大丈夫!
ちゃんと、自分で、吃音のことを説明できるまでに自信をつけたさくら。
さくらの吃音の物語は、ここでひとつの区切りをつけたと思います。
しかし、さくらは、随分あか抜けましたね。彼女の表情の変化は見ていて楽しいです
(;^_^A
で、その後の帰り道がまたほっこりする場面。
神代と並んで歩くさくらの嬉しそうな態度。
コーヒーの紙コップをちょっと離れた場所からゴミ箱に投げ入れると大喜び!
神代にハイタッチを要求する。
同じように神代にもゴミ箱入れを強要するさくら。
じゃれあう二人。
テーマ曲挿入!soup (初回限定版)Limited Edition 歌:藤原さくら
陽性転移を心配しながらも、かと言って、今回は悲壮感がない。なんかもう、さくらの好きにさせてやればって・・、やりたいようにって、そんな気持ちなんです。私は(;^ω^)
でも、第4話の主役は、天野空一(菅田将暉)でしたね!
広島の同じ児童養護施設で育ったさくらの幼なじみ。
彼は阿保で馬鹿でだまされやすい単純な男でどうしようもないけれど、純で一途な優しい奴。
空一のおかげでさくらの歌手デビューの話は立ち消えになりそうになるけれど、さくらは一切空一を責めず、ラストのどさくさキスシーンへと突入します(*´з`)!
空一:おまえのゆめつぶした
さくら:べっ、べつにゆめなんて、ゆめなんてみたことない
空一:歌、うたいたいんじゃろ
そのチャンスを奪ったのはわしじゃろうが
ちがう
そ、そらいちはやさし、やさしすぎなんだよ
泣く空一
なっ、なくなって
ティッシュをとって涙を拭いてあげるさくら
こっ、こっちまでなきとうなる
そがあな悲しげな目でみるな
(って言った瞬間)
おもわずさくらにキスをするそらいち
としをとっても、しわになっても、いっしょにいて、こいのスープをふたりであじわいつくしましょう~(*´з`)
※ここでまたテーマ曲挿入!soup (初回限定版)Limited Edition
この2人どうなるのでしょうね!?
※菅田将暉さんの好演!光ってます!
静の神代(福山)に動の空一(菅田)。理性的な神代に感情的な空一!
対比は面白いけど、この歳の差!、どうなっていくんだろ!?
~~~~~~~~~
さて、第5話は、いよいよ神代の話に突入か!?
レコード会社の女社長にボロクソに言われる神代。
彼の過去は、本当に女社長が話したような疫病神のような存在だったのか!?
神代のせいで、彼女は歌手の道(才能)を捨ててしまったのか!?
ライブハウス「S」での神代の目は、いつになく険しく・・!!
見逃せないステージはまだまだつづく!
==========(4/25)============
- 第3話 -
吃音の話から陽性転移へ
陽性転移・・・患者が医師、カウンセラーなどの医療従事者に好意や恋心を抱いてしまうこと。
自分の気持ちが弱っているときに、優しくしてくれた異性に好意を持ちやすい、誰にでも起こり得る状況。
これは、"患者"と"医師"という立場上、報われない状況が多く、苦しみやつらさを伴うことが多いらしい。(やっぱり、そうなるでしょうね・・)
それって、とっても切ない状況です。
でも、どうすることもできません(;´・ω・)
(※その逆が陰性転移:敵意・不信感を持つこと)
ラヴソング =とっても感情の起伏が激しいドラマになってきました。
ヒロインさくら(藤原さくら)だけじゃなく、神代(福山雅治)も夏希(水野美紀)も同じ。
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はじめの8分くらい。
さくらと神代が2人だけで歌の練習をするシーン!
どこかから漏れてくる淡い光の中、その合間のぎこちない会話。
神代:(自分のことを)何歳だと思ってるの
さくら:しっ、しりたくない
神代:う~ん、たぶん、佐野(さくら)さんの親御さんくらいかな!?
さくら:せ、せっ、せんっせい(先生)、け、けっ、結婚してますか?
神代:いや、
ちょっと嬉しそうに微笑むさくら
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そして、タイトル- ラヴソング -
さくらの笑顔! こんなに嬉しそうな楽しそうな彼女の笑顔は3話目にして初めて!?
完全に恋しちゃってますね(#^^#)
ちょっと切なく素敵なシーンでした。
===========
それから・・、
「陽性転移」という言葉を夏希から聞かされたさくら。
分かりやすいリアクション。
なんで!?、夏希はわざわざそんなことを言うの?
《"患者"と"医師"という立場上、報われない状況が多く、苦しみやつらさを伴うことが多い》
う~ん、そっか!?、
そうだね。患者にその事実を伝えるのは医師(カウンセラー)の役目なのかもしれません。けれど・・、夏希はホントにそれだけ!?
("^ω^)
===========
ライブステージ直前、屋上での二人!
さくら:や、やっ、、やさしいですよね、せっ、せんせい
神代:よく言われる!(しれっと)
さくら:よ、よ、よう、ようせいてんい、しちゃいますよ。。
神代:よく知ってるね、そんな言葉!
・・、
・・、
こ、こっ、このままじゃ、歌える気がしない
やっぱ、今夜、やめとくか!?
さくら:でも、う、歌いたい!
じゃ、どうする?、おれ、どっちでもいいよ!
んっ、ん、
・・
・・・、
せんせいのこと、おっ、おもって、う、うたってもいいですか(さくら、蚊の鳴くような声で)
こ、こっ、これで、うたえたら、次に進める、気がする!
じっと何かを考えている神代
・・・・、
さくら:な、なっ、なつき先生の治療は、ず、ずっ、ずっと続けますけど・・、
せっ、せんせいに、ギ、ギター弾いてほしいとか、
もっ、もういわないんで、だ、だっ、だから・・・、
さ、さっ、最後の・・・、
や、やっ、やっぱだめか・・!?
神代:次に、進む、か!?
・・、
・・・、
神代:じゃ(さくらに向かって)、今夜は君だけを想ってギターを弾く!
ハイタッチを要求する神代に戸惑いながらこたえるさくら
突然の宣言に戸惑うさくらに
神代:いくぞ! さくら!
============
さくらのステージが始まります!
1曲目の"やさしさに包まれたなら"1974年、荒井由実(ユーミン)3枚目のシングル!
うわっと!思いました。この曲好きなんです。多くの方がカバーされていますよね。
最近では、今井美樹さんや絢香さん。綾香さんのもいいですよ(;^ω^)
でも、さくらの歌声!いいですね!ちょっとジワっときてしまいました(^-^;
そしてラストはあの曲!
500マイルも離れて(ピーター・ポール&マリー)耳に残る名曲ですね(^^ゞ
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soup (初回限定版)Limited Edition 歌:藤原さくら 2016年6月8日発売
◆魅惑のスモーキーヴォイス、20歳のシンガーソングライター藤原さくら。待望のファーストシングル! !
◆現在、藤原さくらがヒロインとして出演している、フジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」主題歌。
◆作詞・作曲 福山雅治による表題曲「soup」、ドラマの第一話でも感動的なシーンで劇中歌として歌われた『500マイル』、他を収録。初回限定盤にはスペシャルDVDを付属。 by Amazon
※ちょっと聞いてみたいです(^^
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今後の展開は!?
バスの中での神代の意味深なセリフ!
りょう(43歳)の登場!
なんか、思っていた以上にドラマがどんどん進んでいって、いよいよ目が離せなくなってきました!
ここで、なんへん修正します!
春ドラマ『ラヴソング』第3話まで なんへん:59
※1ポイントup!です。( `ー´)ノ===========(4/19)=============
-第2話-
月9ドラマ『ラヴソング』。世間の評判はなかなか厳しいようですね(-_-;)
視聴率も10.6→9.1と予想通り下がってしまい、福山をもってしても、月9の地盤沈下は止められないと・・。
ネットの感想や掲示板を拝見すると、多くの意見として、
“新婚の福山がラブストーリーってないよね”
“もういい歳の福山と若い女の子の恋愛って、ちょっとキモい”
“ヒロインに抜擢された女の子が若すぎ(童顔ってことか?)。そんなに可愛くない”
などなど。
これは、ドラマが始まる前のイメージがかなり影響しているようです!
つまり、「ドラマ自体」に対する評価が低いというより、「企画(舞台)設定」に難ありだったことが分かります。
しかし、そんなことは(上記のようなみんなの意見)、そもそも企画の段階で、十分予想されたと思うのです。
※いや、もし予想できなかったとしたら、それはフジテレビさんの責任ですよね(-_-)
まさか、“福山出しておけばいいよね‼”的な、軽いのりじゃないですよね(  ̄▽ ̄)
で、もしそんな安易なラブストーリーじゃないのなら・・・、
おっさんと若い娘がただくっつくだけのストーリーじゃないとするなら・・、
ちゃんと番宣なり、広報(雑誌等のメディアに対して)するなりして
ちゃんと視聴者に対してメッセージを出したらよかったのに!!と、思ってしまうのです。
というのも、ラブストーリーとか恋話の苦手な私が、結構楽しく見ているからです。
(自分が好きで見ているだけなので・・、世間の評価はどうでもいいのだけれど・・も(^^ゞ
結果、二人の行く末がどうなるかは分かりませんが・・、ただの恋愛ものではないこの『ラヴソング』。
なんだか、もったいないなぁと思った次第です。
(加筆ここまで)
さらに+(加筆)↓
“吃音の方にとっては、このドラマいやなんじゃないかな!?”
“ドラマを見るのがつらくなる!?”
という書き込みも見受けられました。
周りにどもりがちな人はいても、それが本人にとってどれほどの悩みであるのか、コンプレックスとなっているのか・・!?、
さすがに面と向かって聞いたことはないですし、どれほどの問題を抱えているのか考えたこともなかったのですが・・、
確かに、このドラマを見て、吃音で悩んでいる方は不快に思う人もいるかもしれないな・・って思います。
吃音の研究・調査の中で、“どもっていると聞き手が感じても、本人は吃音と思っていない場合がある。一方、周りからはどもっているとは気づかれないほど流暢に話す人が吃音に悩んでいる”人がいる。と、吃音と言っても、いろんな形があり、かなり個人差があるようですが、ドラマのヒロイン佐野さくらの症状は、かなり重いのかなと思ったり・・?。そこはよく分からないですが・・。
とってもデリケートな問題であり、だから、書き込みも十分予想された反響・反応だとは思います。
そんな中、第2話で《7秒の勇気》というフレーズが出てきました。
主人公神代(福山雅治)とさくら(藤原さくら)は立ち食いそば屋で食事を取ることに。しかし、そこでさくらは自分で好きなトッピングがどうしても言えずに、結局神代と「同じもの」と言ってしまいます。そんなさくらを見守っていた神代は、本当は何を食べたかったのか聞いてみると、ちゃんと答えられたのです(確かコロッケと何かだったかな?)。そして神代は、そこで答えるまでにかかった時間はたったの《7秒》だったと告げます。たったの7秒たえる(自信を持つ)勇気があれば・・!!
それが、《7秒の勇気》
このフレーズは、さくらに希望を与えるわけですが・・、
でも、実際はこの《7秒》が長いわけで・。
吃音の方が抱える(体感する)“7秒”と、そうでない人が感じる“7秒”に大きな差があれば、ほんの些細なこと(お店の予約とか)でも、緊急時でも(119に電話する時とか)そこには“埋められない溝”が生じていると思うのです。
だから、何が言いたいのかというと・・・、自分がそうした状況に遭遇したら(どんなって、相手が何か言いたそうだけどなかなか言ってこない状況!? )、こちらも《7秒待つ勇気(余裕)》が必要なんだなと思った次第です(^^ゞ
(夏希や神代は当然それを理解し実践しているわけですね)
さて、ドラマとしては、
現在は完全に佐野さくら物語になっている印象。彼女にとって年齢も離れていてあまり気負うことなく接することができる優しいお兄さん神代のことを好きになっていくのはよく分かります。あこがれや親しみや尊敬が恋に発展するというね。
番組プロデューサーも、
“コンプレックスを抱え、孤独を背負った女性が成長する物語”でもある。
と語っています。恋もその内のひとつ!
神代がさくらに昔の彼女(=夏希の姉)の面影を見てしまい、深みにはまっていくという展開も同時に予想されますが、そこはできれば一線を引いてもらいたいなぁと私的には思います。
さくらの成長物語と神代の自分を取り戻す(自己再生物語)の両翼で飛んでいる『ラヴソング』。
その中で吃音に悩む方々への理解が少しでも進めば良いのにと思います。
(4/20 加筆)
===========(4/12)=============
-第1話-
2016【春ドラマ】 おすすめ12本!!『日曜~火曜日6本』でご紹介した『ラヴソング』
その時の期待度は、★1つとしました。
理由は、ヒューマン・ラブストーリーとうたっているジャンルがどういったものになるのか分からなかったからです。
そして、正直に言えば…、“福山主演の普通の!?ラブストーリー!”なら、初回は見てみるけど、多分続かないだろうなぁと・・
("^ω^)
※ドラマって、“栄養ドリンク”みたいなもので、別に飲まなくても構わないものだし、なんとなく気になったら飲めばいい、飲み続け(見続け)ればよいと…、その味(内容)が嫌いならやめればいい。そんなものです。ただ、自分がそれを気に入ったら、その分、元気になれます(それが単なる気分的なものだとしても)!誰がなんと言おうとね・・(^_^;)。
私はドラマをそんな気軽なスタンスで見ています。
さて、『ラヴソング』。第1話を見て・・、考えが変わりました!
二人のこれからをもっと見てみたいと思いました!
ドラマの魅力って色々あると思いますが、それが“主役の魅力”であったり、“脚本”であったり、“音楽”であったり、“ジャンル”であったり(ミステリー、サスペンス、ラブコメ、ドラマ…etc)・・、
そんないろんな魅力が『ラヴソング』には詰め込まれています。
[ドラマ概要]
<===============>
かつてミュージシャンとして活躍していた神代広平(福山雅治)は、その後ヒットに恵まれず、自らの才能に限界を感じ、音楽業界を離れてしまう。それから20年。音楽への情熱を断ち切ることが出来ないまま、ただ退屈な毎日を過ごしていた。そんな広平の前に、コンプレックスを抱え悩み苦しんでいる孤独な女性が現れる。彼女の”天賦の歌声”に惹かれ再び音楽と向き合い人生をやり直そうと立ち上がる・・。
<===============>
当初、このドラマの魅力=売りは、主演の福山雅治さん(47歳)に集約されていたと思います。
なんてったって『ガリレオ』以来3年ぶりとなる連続ドラマ。ファンの方は待ち望んでいたことでしょう。
“福山が見られればそれだけで十分!!”
そんな感じ(^^ゞ
それが・・、
ヒロインの藤原さくらさん(20歳)が画面に登場して、
そして、彼女がなかなか声を発しない展開で・・。
・・、
・・・、ん、 なに!?
どうしたの!?って思っていたら。
ドラマの魅力のもう一つ。
“舞台設定”(例えば江戸時代にタイムスリップしたとか・・)や登場人物の“設定”の面白さがあります(なんらかのトラウマを抱えているとか、多いですよね)。
このドラマが単なる“福山ドラマ”ではないんだと気づいたのは、ヒロイン佐野さくらの人物設定でした。
彼女は吃音(きつおん)=(どもり)にコンプレックスを抱えていたのです。
しかもそれは、広島の児童養護施設から続いていて、孤独を背負って生きてきたと・・。
それが原因で大人になった今も他人とコミュニケーションを取るのが苦手で、職場の同僚にもなじめず、自分の人生に嫌気がさしている・・。
そんな彼女のコンプレックス!そして演技・・、
すごく入ってくる。言葉が上手く出てこない、もどかしい、そんな自分にうんざりする感じ。
それがすごく伝わってきました。
ちょっとオーバーな、やり過ぎなところもあったかもしれませんが・・、決して嫌味にはならないし、しらけることもない。
番組プロデューサー草ヶ谷大輔氏の言葉に素直に納得しました。
“人を惹きつける歌声”、“独特な表現力”、“チャーミングなキャラクター”。私たちが初めて藤原さくらさんに出会った時、イメージしていたヒロイン像がそこにはありました。
さて、これからの藤原さくらさんをもっと見てみたいと思うと同時に、もちろん主役である神代広平(福山雅治)の抱えるトラウマ(ストーリー)はまだ明かされていません。当然そこも興味があるところです。
脇を固める皆さんもいいですね。
特に、広島で同じ児童養護施設で育った天野空一役の菅田将暉さん(23歳)。同じく小さいころからそんなコンプレックスを抱えた佐野さくらを守ってきた中村真美役の夏帆さん(24歳)。オーバーな演技になりがちな役どころを上手く抑えていると思いますし、また、そんな幼なじみ3人の中では、リラックスできるのか、吃音(どもり)も少し抑えられているさくらの演技も、これが初めての演技かと思うくらい・・。
宇崎竜童さん(70歳)、ライブハウスのオーナーなんて、もうまったく役柄とのギャップがなさすぎて笑えます(^^;
水野美紀さん(41歳)もまたも気の強い役ですが、彼女のムっとしたり困惑したりする表情が相変わらずうまいなぁ~って。
さらにもう一ついいなぁと思った点。
“コンプレックス”とか“トラウマ”とか、ややもするとドラマが暗いトーンになりがちなところ、決してそんな感じにはならずに、ちょっと笑える場面があったりして(そこは福山雅治さんのイケメンぶりが輝いているせいなのか!?(;^ω^))、
だから題材は暗いはずなのに、重たくならず苦しくならずに、ちょうどいいバランスで進んだかと思います。
まあ、とにかく、私の中では【春ドラマ】でまったくノーマークだった『ラヴソング』
意外に面白かった!
今は、見続けようと思っています。(しかし、福山雅治がギターを弾く姿!!、男からみても、なんか・・、うらやましい限りです(;^_^A)
では、なんへんです。
春ドラマ『ラヴソング』第1話 なんへん:58
※ドラマを見終わった後、思わず「吃音」(どもり)を検索してしまいました。『知っておきたい吃音知識』より
・吃音(きつおん)は、長年の調査・研究にもかかわらず、その原因や本態において分からないことが多く、依然として謎に包まれている。
・どもっていると聞き手が感じても、本人は吃音と思っていない場合がある。一方、周りからはどもっているとは気づかれないほど流暢に話す人が吃音に悩んでいる。
■吃音とは何か、人によってその定義は異なるが、現時点での主流の意見は次のようなものである。
1)音を繰り返したり、つまったりするなどの明確な言語症状がある。
2)器質的(脳や発語器官等)に明確な根拠が求められない。
3)本人が流暢に話せないことを予期し、不安を持ち、悩み、避けようとする。
↑ (太字)初めて知った事実でした。
それにしても・・、藤原さくらさん。
このドラマが終わるまでに、彼女の評価がどうなっていくのか!?
ちょっと楽しみであります( `ー´)ノ
以上
Mr.なんへんでした。