映画『シン・ゴジラ』予告編 感想! 《リアル》ゴジラに一抹の不安!?

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『シン・ゴジラ』公開まであと3ヶ月!ゴジラに対する期待はいつもハンパない!ので、当然、見方も厳しくなりますが、そんなゴジラの新作『シン・ゴジラ』の最新予告編が先日公開されました。

私も『レヴェナント 蘇えりし者』を劇場に観に行った際にはじめて観ました!


- 予告編 -

脚本・総監督:庵野秀明のテロップ

そして、いきなり、ゴジラの咆哮!

それから、重厚感たっぷりの長くて太いゴジラの尻尾が民家の上を流れるように通り過ぎていく!

ゴジラの全身が姿を現し、ゆっくり動くゴジラ。それを後ろ手に見ながら逃げる女子高生。
ゴジラの皮膚の下裂け目から赤く発光する何かが見えます。肉なのか血なのか、それとも放射能による皮膚の異常か!?

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次にゴジラの顔のアップ!暗くてよく見えないが、裂けた口元は怒りの表情しか読み取れず

破壊される法面(のりめん)、割れる窓ガラス!

歩くゴジラの背中、尾びれの間、その裂け目から溶岩のような赤く発光する何かが確かに映し出される。

出演者3人が登場
まずは、真剣な表情で会議室(対策室)に入ってくる長谷川博己さん(内閣官房副長官
真剣な表情で関係者と話し合う竹野内豊さん(内閣総理大臣補佐官)
そして、石原さとみさん(米国大統領特使:カヨコ・アン・パタースン役)

- 他、大杉漣さん、柄本明さん、余 貴美子さん、國村隼さん、など芸能界きっての演技派俳優陣が勢ぞろい!
若手から個性派俳優陣、また歌手、アーティスト、映画監督など、ジャンルを超えた総勢328人の豪華オールスターキャストが実現 -

大杉漣さん(内閣総理大臣役)の記者会見の映像

夜中、国道に車を乗り捨てて逃げまどう群衆

港区六本木周辺、上空から街の全体像

ゴジラによる破壊の爪痕。瓦礫の前でたたずむ長谷川博己

政府、自衛隊関係者の作戦会議!?

自衛隊出動シーン/戦闘機、駆逐艦、攻撃ヘリアパッチ、戦車投入

ゴジラに対し総攻撃を仕掛ける自衛隊

下半身に集中砲火を浴びるゴジラ!まったくびくともしない。

夕暮れの街中に居るゴジラ

下からなめるようにゴジラを映していくカメラ
皮膚の隙間からはマグマのような赤く光る何かが映し出される。

そしてラスト、スロー映像で長谷川の激しい怒りの叫びが映し出される

※1分半バックで流れ続けている音楽はクールです!

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昨年公開された『シン・ゴジラ』特報映像

ゴジラの姿は一切現れず、ゴジラの咆哮だけのドキュメンタリータッチ(ありのままに記録された素材映像を編集してまとめた映像作品)の映像でした。

そのドキュメンタリー風映像が、「“ゴジラ”という脅威に直面したとき、人々はどのように行動し、“ゴジラ”と向き合うのか。“リアル”を追求したという『シン・ゴジラ』のうたい文句を忠実に再現していたので、非常にワクワクしたことを思い出します。

過去記事 ⇒ ニッポン対ゴジラ/映画「シン・ゴジラ」公開日決定!

あれから約5ヶ月。

「最新予告編」を観た時の感想

正直に言います。

全体の流れは(と、いっても映像はたかだかわずか1分半ですが・・)これまでの”過去のゴジラ映画”と一体何が変わっているのか!?

・・、
・・・、
ゴジラの出現 →
→ 逃げまどう群衆\
→ 関係者(主人公たち)登場 →
→ 破壊された街並み・瓦礫 →
→ 政府・自衛隊の出動・攻撃 →
→ 微動だにしないゴジラ
→ 秘密兵器・・etc、

映像、ゴジラの造形以外、基本何も変わっていないのではという・・、一抹の不安!?(これも期待の裏返しです(;´∀`)

《リアル》の追求とは、!?
「現実」「実在」「本物」「本当」

映画の世界でしか見ることが出来ない『ゴジラ』に、いかに現実味を出させるのか!?

その答えが、昨年の一切ゴジラが出現しない「特報映像」にはあったような気がしていました。(たった30秒ほどの映像の中に)



それが・・、
今回のシン・ゴジラ予告を観たとたん、《リアル》《バーチャル》な世界へと連れ戻されたように感じました。

それは、”当たり前”なのかもしれません。
そもそも、存在しないものを現実にあるものとして認識させるなんてことは・・!?

東北大震災や熊本地震で、本当の天災(災害)を目の当たりにした日本人が、ゴジラという厄災にはたして《リアル》を見ることができるのか!?

わずか1分半の映像の中で、”ウソっぽさ”を感じた部分!

・皮膚(表皮)の隙間から見えるあの赤い何か!? とっても不気味でカッコいいけれど・・、リアリティという部分では違和感あり!

・米国大統領特使カヨコ・アン・パタースン役の石原さとみさん。演技とかの以前に、彼女の役柄に違和感と、彼女の明るいキャラクターが今回のリアル・ゴジラ映画にあまりふさわしくないとあらためて思う。

演技派俳優陣総勢328人を集結させた!? 皆さん素晴らしい方たちだとは思いますが、逆に、知った顔ばかりで、それがよりバーチャルな世界ということを強調してしまう!
・さらに付け加えるなら、328人もいらない!たった一人でもいいから、初代ゴジラに出演されたような名優 志村 喬さんのような圧倒的な存在感を出せる方が出てほしい。

自衛隊の戦い方。昭和の時代と何も変わらない戦い方。この戦法しかやっぱりないのか!?

逆に、やっぱり”ワクワク”した部分!

・予告編が始まってすぐに現れるゴジラの尻尾の動き・描写。自分が今生活している街中でゴジラが現れたら・・、まるで別の生き物のような動きをする尻尾を見上げている自分が想像できる映像!きっとあのまんまだと思う!

・夕暮れ、遠方からゴジラを映した映像。遠くに見えるゴジラ。本物っぽい映像って感じ。

もちろん、予告編はたったの1分半!
たったこれだけの映像で何が分かるというのか!?、と、思うのですが、昨年の「特報映像」《リアル》を感じたゴジラファンとして、ちょっと不安を感じた次第です。

・・、
・・・、
もし、今あなたの街にゴジラが現れたら、あなたはどうしますか?

その時日本は、日本政府は、どうするのでしょうか?

映画『シン・ゴジラ』期待度なんへん:57

Q:もし、今あなたの街にゴジラが現れたら、あなたはどうしますか?
A:ひたすら逃げます!ゴジラからひたすら遠くへ

Q:その時日本は、日本政府は、どうするのでしょうか?
A:現実的には、まずはとにかく住民を避難させる。ゴーストタウンと化した街とゴジラ。日米安保による米軍の協力のもと軍隊出動。通常の火力ではどうしようもない場合、化学兵器の使用。そしてそれも一切通用しない場合は、核兵器の使用となるのでしょう。
その場合は、どこで(ゴジラを誘導させることは可能なのか!? どこまで住民を避難させればいいのか!?)、いつ、誰が(内閣総理大臣でしょうが)判断を下すのか!?

なんてことを、いろいろ考えるのも、リアルゴジラ『シン・ゴジラ』を観る前の一つの楽しみかと思います。

『シン・ゴジラ』

2016年7月29日公開

「乞う・御期待。」

2016年7月30日 観てきました!『シン・ゴジラ』その感想はこちら

『シン・ゴジラ』感想!リアル・ゴジラ降臨( `ー´)ノ 震災を体験した日本だからこそ!



以上
Mr.なんへんでした。

   

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