さて、秋ドラマが続々と始まりますね。
もう、どのドラマを見るかチェックしている方も多いことでしょう。
そこで、Mr.なんへんは、当然ながら“なんへん”をつけていきたいと思います。
ただしですね、まだ放送前なので
今回の“なんへん”は、あくまで期待値ということです。
加えて、私が興味を持っている、もしくは初回だけでも見ようかなぁと思っている作品だけですので (;^ω^)
では、秋ドラマ“なんへん”
まずは、10月10日(土)夜9:00スタート/日テレ/原作小説あり
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「掟上今日子の備忘録」
キャスト:新垣結衣、岡田将生、及川光博、有岡大貴、内田理央
脚本:野木亜紀子(空飛ぶ広報室、図書館戦争シリーズ)
原作:西尾維新
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■あらすじ■
1日しか記憶が持たない美女探偵・掟上(おきてがみ)今日子=新垣結衣が毎回起こる不思議な事件を解決していくミステリー!
寝てしまうと記憶が1日ごとにリセットされるため、守秘義務は絶対厳守(笑)
で、今日子の依頼人となるのが、毎回なぜか事件に巻き込まれ犯人と間違えられてしまうツイテない青年・隠館(かくしだて)厄介=岡田将生。
彼はどんなに掟上と仲良くなっても、次の日には忘れ去られ、翌日には“初めまして”の人となってしまう。それでも次第に彼女に魅かれていくあまりに切ない恋の行方は!?
①謎解きの面白さと②設定の面白さ、そして③切ない恋の行方と3つの面白さを一度に楽しめる作品!ということです。
あらすじだけ読んでいても、かなり面白そうですね~!(^^)!
こういうトリッキーなキャラクター設定物は、ウケます!
原作はまだ読んだことがないので、まずはドラマからのスタートです。
本当に面白かったら、原作も読んでみようと思います。
原作ついでに、作者の西尾維新さんは、“ライトノベル”というジャンルでも高い評価を得ているということです。
ライトノベルって書店に行くとコーナーがあったりして、ちょっとだけ気になったりしていたのですが、ちゃんとした定義があるわけではないようですね。
一つの定義として、「中学生〜高校生という主なターゲットにおいて読みやすく書かれた娯楽小説」あるいは「青年期の読者を対象とし、作中人物をマンガやアニメーションを想起させる『キャラクター』として構築したうえで、それに合わせたイラストを添えて刊行される小説群」とする by Wikipedia ということです。
実際、アニメ化されているようですし。
ただし、ドラマに関しては、ただでさえあり得ない設定の場合、
そのすべては、脚本と役者の力量(演技力)にかかっていると思います。
それはだって、セリフの棒読みではますます説得力がなくなってしまうというものですから。物語に集中できなくなってしまいますからね。
ここが、書き物を読む際、私たちが勝手に頭の中でセリフを話し、聞いているのと、ドラマのように他人が話しているのを聞くのとでは大きく違うところです。
脚本は、野木亜紀子さん。この作品は、なんとなく女性の脚本家の方が向いているような気がしますので、ここは期待も膨らみます!
では、役者さんは。
すでに若手ながらキャリアを着実に積んできているお二人。
新垣結衣さん
岡田将生さん
このコンビは、「リーガルハイ」コンビですね。
二人ともあのドラマでコミカルな役どころを上手に演じていたので(上から目線ですみません。あくまで私見ですから…。)
今回もとても楽しみです。
さらに、及川光博さん。
原作にはないオリジナルキャラで、探偵斡旋所の所長役らしいです。
いい感じですね~。「探偵斡旋所」の所長に「及川光博」!
なんだか理由はありませんが、ちょいうさんくさい感じがピッタリなような気がします(笑)
ということで、最後に“なんへん”ですね。
ドラマ 「掟上今日子の備忘録」なんへん(期待値):57
※(第一話を観た後に上がる↑場合も下がる↓場合もありますから)女優 新垣 結衣 なんへん:54(このドラマのキャラは、はまり役になる予感)
役者 岡田 将生 なんへん:53(真面目な役より変な役の方がいい!)
役者 及川 光博 なんへん:56(独特の流し目。こちらもコミカルなキャラが合うような…!)
以上
Mr.なんへん