40代になったら『電子書籍』にすべき3つの理由!

それはもう『本』(特に文庫本)が大好きな知り合いがいます。

50代後半で会社では役職についているおじさんです(;^ω^)

通勤時(往復2時間半位)は必ず文庫本を読んでいて、週に1~3冊、月に約8~10冊、年間100冊以上は読んでいるという読書家のおじさん。
趣味は“読書”なんて言ってる私なんかせいぜい月に2冊程度なんで...、このおじさんにはとても趣味読書とは言えません(;^ω^)

で、そんなおじさんに、先日こんなことを聞いてみました。


電子書籍は使ってないんですか?

電子書籍~、ないないない。やっぱ紙だよ。
そう!分かります!
やっぱり“紙の本”なんですよ!もちろんおじさんもスマホは持っているんですけどね...。

若い人は物心ついたときから携帯やスマホ、タブレットを使っているので、そんなにディスプレイ(モニタ)上で文字を追うのに違和感はないのかもしれませんが、昭和世代の我々は、やっぱり「文庫本」とか「単行本」を“持つ”“持っている”っていうのが、安心+満足するんです。

それに、“紙”のなんとも言えない匂いも好きです(*´Д`)。たまにくんくん嗅いだりする変態です..ヘヘ。

しかし、そんなオジサンに、私は言いました!

でも、電子書籍、いいですよ~!私はもうほぼこれで読んでいます!
って。

そうなんです。私は1年前から紙の本を買うのを“ほぼ”やめました。

理由は3つ

その1:重さ

例えば、『空飛ぶタイヤ』(上)(下)池井戸 潤著 (講談社文庫) (ちょっと古い文庫本で恐縮ですが...)



その重さは、上巻237g(480ペーシ゚) 、下巻224g(448ページ)です。
まあ、そんなに重たいわけではありません。鞄に入れたら気にならないでしょう。

では、こちらは↓

『最悪』奥田 英朗 著 (講談社文庫)


私が一番好きな犯罪小説の大傑作です!(帯のまんま(^^ゞですが、これマジで最高です!)
“面白すぎてやめられない!!”というのは本当です。が、650ページにも及ぶ大作で、その重さは332gもあります。

これはもう、気軽に寝転んで読める、読み続けられる重さではありません…。
しかし、これがスマホなら・・、
私のスマホの重さは約150g。これなら片手で操作できる重さです。

文庫本なら、650ページ332gの塊が、わずか150g、薄さ8mm程度で済むので、ポケットにも入っちゃいますね!

“重さ”で難点をあげるとすれば、軽すぎて本を読んでいるという充実感がない、とか?、その程度。
まあこれは“慣れ”の問題かと思いますけど...。

だって、四十過ぎたら(若くても(^-^;)、軽いのに越したことはないですからね。

ということで、1年前から紙の本を買うのをやめた(電子書籍に変えた)理由の一つが“重さ”です。

その2:何冊でも持ち歩ける(かさばらない)

その1に関連しますが、上下巻がある場合、一緒に持ち歩くのって大変ですよね。まあ、どちらか一冊持てばいいわけですが....、こういう時はどうしますか?

どうしても読みたい本が2冊。一冊はミステリー、もう一冊はビジネス書。今読みたいのはビジネス書!でも、そっちは分厚い単行本。どうする!?

『SHOE DOG(シュードッグ)』フィル・ナイト (著) 単行本560ページ
重さは454gは、結構ズッシリきます!



ちなみにこの『SHOE DOG』2018年ビジネス書大賞受賞した傑作です。

日本で作られた靴をアメリカで売る。1960年代に米国の誰もが笑うような夢を抱き、フィル・ナイトは日本に渡る。
本書は世界的なスポーツブランドに成長した「ナイキ」の創業物語。夢が叶い、オニツカの靴をアメリカで販売する権利を得て、事業を広げるが、オニツカとの関係が次第に悪化し、資金繰りが苦しくなる。現地の銀行もさじを投げ、倒産寸前に追い込まれた窮地を救うのが・・、
★世界最強のブランドはいかにして生まれたか?
★創業者が自ら語る、ナイキの創業秘話!

Amazonより

まるで池井戸 潤作『陸王』の米国版(これは実話でスケールも10倍)で、ずっとワクワクしっぱなしです!
----------------
さて、面白いけど、454g、560ページはこたえる(;´∀`)

どうしよう? 悩みますね。
・・、
・・・、
でも、そんな悩みからは1年前に解放されました!

だって、電子書籍なら何冊でも持ち放題なんですから! これは素晴らしいことです。

1年前から紙の本を買うのを(ほぼ)やめた(電子書籍に変えた)理由の二つ目が“何冊でも持ち歩けるです。

その3:読みやすさ!

実は、私が電子書籍にした一番の理由はこれでした。

それは・・、突然襲ってきたのです。

んっ!? なんかピントが合わないなぁ~、なにこれ!? もしかして....、

そうです。私を襲ったのは、“老眼”です(;・ω・)

45歳を過ぎてからですね。ピント調節のために本を持つ手を近づけたり離したり...、(若い時はそんなことなかったのに・・、なんて言ってもしょうがない)老眼からは大抵の人は逃れることはできないのです。

老眼とは、目の水晶体のピント合わせの力(調節力)が低下することで、近くのモノ(およそ33~50cmより近くのモノ)が見づらくなった状態をいいます。
調節力は、産まれた直後がピークで、その後、徐々に弱まり、60歳くらいでなくなっていきます。まだ若いうちは調節力の余力が十分にあるので老眼の症状はありません。しかし一般的には、調節力が弱まる40歳を過ぎた頃から、症状を感じるようになると言われています。つまり、遅かれ早かれ、誰でも老眼になるということです。実際、コンタクトレンズユーザーを対象にした調査では、45歳以上の80%以上の人が老眼の症状を感じていました。



これには困りました。

文字がぼやける。かすむ。文庫本大好きだったのに、読むのがつらくなる。日中ならまだ良いのですが、薄暗くなるともうダメですね。

しかしある時、発想を転換してみたのです。


そうだ!でピントを調整するんじゃなくて、文字の大きさを変えればいいじゃん!?

って!!

もちろん、紙の『本』ではそんなこと出来ませんけど、電子書籍ならカンタン!「ピンチアウト」(二本の指の間を広げるように動かすことで、画面表示が拡大される)すれば、⇔文字が大きくなりますからね。

 「ピンチイン」は、画面に二本の指を乗せ、つまむ(間を狭める)ように動かす操作方法。スマホの画面表示を縮小するときに使います。一方「ピンチアウト」は、その反対に、二本の指の間を広げるように動かすことで、画面表示が拡大されます。

目の調子がいい時は文字を少し小さくしたりして・・、自由自在です(;^ω^)

これは本当に“楽”になりました。今後歳を取ればますます電子書籍に頼ることになるでしょう。

ということで、文字が見づらくなったら迷わず『電子書籍』。

1年前から紙の本を買うのを(ほぼ)やめた(電子書籍に変えた)理由の三つ目は“読みやすい”でした。

おまけ

電子書籍に変えた理由として、上記の3つ以上に良かったことは、それは【価格】です。
間違いなく、紙より安くなります!最近は「文庫本」ですら千円近くするものも出てきていて、本当に高くなったなぁと感じます。
そんな中、各「電子書籍ストア」が頻繁に割引キャンペーンを提供してくれますので、うまくいけば紙の本より15~30%ほど安く手に入るのは嬉しい限りなのです!

(まあ、電子書籍では古本屋に売ることが出来ませんので、その分の割引と考えたら良いかもしれません。)

さらに、一度電子化されたら在庫切れの心配はありませんしね。

などなど、『電子書籍』に変えてみて良かったこと、3つ以上ありましたね...(汗)

電子書籍のデメリット

とは言え、『電子書籍』良いことばかりではありません。

一番問題なのが、端末の充電切れです!これには正直困りました。先日、1年10ヶ月使っていたスマホの調子が悪くなり、100%の充電でも音楽を30分ほど聴いて、ひとつアプリを立ちあげただけでシャットダウン!? それからだましだまし使っていたものの、とうとうフル充電から約10分で切れてしまうようになってしまいました。

こうなったら電子書籍もなにもありません!さすがにこの時は“紙の本”のありがたさを痛感したものです。

もう一つ。電子書籍の場合は、読み終わった後に友人・知人にその本を貸してあげる(もしく譲る)ことが出来ません。また古本屋に売ることもできない(その分購入する時は安い)。そこはデメリットですね。

あとは、頻繁にページをめくる必要がある書籍、“参考書とかマニュアル等”は電子書籍には向かないかもしれません。

電子書籍の機能として“しおり”機能はついているのですが、それをイチイチ呼出すのは面倒くさいと思います。それでも、また“紙の本”に戻るほど先の3+2つのメリット(理由)をあきらめる理由にはなりませんけど。

なので、本のジャンルによって、“紙”と“電子”を使い分けるのが正解かもしれません。

電子書籍の使用に抵抗する心の壁

私にも『壁』がありました。

初めに登場して頂いたおじさん世代は特にそうだと思いますが、やっぱり紙への愛着、所有の喜びが沁みついています。なんか(説明は難しい・・)、電子書籍って味気ないんですよね。

ページを1枚めくる。また1枚。すると、その小説の世界に入っていけるような感覚!?

“余韻”を楽しめるのは、紙の本に分があるかもしれません・・。

そんな思いでしたので、食わず嫌いじゃないけど、“読まず嫌い”でした。

しかし結局これは、慣れの問題でした。とにかく何冊かモニターで読んでみる。

目のピント調整機能が衰えてきて、重さにも耐えられなくなってきたら、迷わず電子書籍!今はそう思っています。

さて、電子書籍転向派の私が現在使用している電子書籍ストアをいくつかご紹介して締めといたします。

皆さんもすでにご存じ(使っている)だと思いますが....。

ご紹介:電子書籍ストア

私が現在使っているのは以下の4つ

■Amazon Kindleストア:特に言うことはありませんが、カスタマーレビューの充実度はさすがのNo.1ですね(電子とは関係ないですけど,,,)。
■BookLive!(ブックライブ)
■楽天kobo
■honto(ホント)

3~5社くらい登録していれば十分かと思います。
あまり多すぎるとどのストアで何の書籍を購入・ダウンロードしたか分からなくなってきますしね。

ということで、40代になったら『電子書籍』にすべき3つの理由!でした!



おすすめの記事