『仰げば尊し』感想!弱小吹奏楽部に起こった《奇跡》を私にも見せてくれ!!

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寺尾聡だから見ました!『仰げば尊し』

その第1話感想を!

その前に。「ドラマ概要」

横浜の弱小高校吹奏楽部を舞台に繰り広げられる感動のヒューマンドラマ。
寺尾聰演じる元サックス奏者の樋熊迎一が、荒廃した高校の吹奏楽部の顧問となり、問題児らと向き合いながら、“音楽の甲子園”で全国の頂点を目指す。

1980年代に神奈川県立野庭(のば)高校で吹奏楽を指導した中澤忠雄の“奇跡の実話”がモチーフ。

監督を「とんび」「天皇の料理番」「JIN-仁-」などを手掛けた平川雄一朗が務め、脚本は、「ROOKIES」「南極大陸」などで高い評価を得ているいずみ吉紘が担当する。
多部未華子が樋熊の娘役で、真剣佑、村上虹郎、石井杏奈、北村匠海、太賀、佐野岳ら若手が共演。
石坂浩二が校長役で脇を固める。(YAHOO!テレビより)

原案:石川高子「ブラバンキッズ・ラプソディー 野庭高校吹奏楽部と中澤忠雄の挑戦」「ブラバンキッズ・オデッセイ」

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出版社: 三五館からのコメント

県立高校吹奏楽部が運命の師と出会い、わずか半年で関東地区大会銀賞を、
翌年には1000校が競う「吹奏楽の甲子園」の頂点へと駆け上がる!
汗と涙の、音楽青春ノンフィクションです。(Amazonより)

1980年代前半の実話のドラマ化です。

簡単なあらすじ

オーケストラのサックス奏者として活躍していたが、事故で引退を余儀なくされた樋熊迎一(寺尾聰)は、自宅で音楽教室を開いていた。ある時、樋熊が練習する風景を目にした美崎高校の校長・小田桐寛治(石坂浩二)は、吹奏楽部の指導を依頼する。

樋熊は一人娘の奈津紀(多部未華子)が、暴力事件が頻発する荒廃した高校で働くことを心配する中で顧問を引き受けるが、問題を抱える生徒たちだけでなく、教師や保護者からもプロが教育現場へ足を踏み入れることへの反発を受ける。
一度は音楽に背を向けた樋熊だったが、生徒たちと真正面から向き合い、“音楽は心で奏でるものだ”という思いを伝えようとする。

ストーリーはだいたい分かりました。

というか、実話なので結末は分かっています。それでも、その物語をどうドラマとして私たちに見せてくれるのか!?

大体の結末が分かっている分、ストーリー自体が面白いか、面白くないかは特に考えません。

イケメン不良が見たい、というわけでもありません。

ただただ、寺尾聡さんが主演であること
実話であること
TBS日曜劇場であるということ。
監督が「とんび」「天皇の料理番」「JIN-仁-」など、これまで私が好きだった作品の監督さんであること。
以上の点で見ようと思い、見てみました。

寺尾聡さん(69歳)は、さすがでした!( `ー´)ノ

どんな些細なセリフも寺尾さん自身の言葉、反応であり、その場で自ら考えて発した言葉のように聞こえました。

もちろんくさいセリフもあり、それは脚本通りなのでしょうが、押しつけがましくなく納得してしまうのは、寺尾聡さん独特の飄々(ひょうひょう)とした演技にさらに磨きがかかっているからだと思います。

しかし本当にあの力の抜けた演技は、誰にもまねできないんだよなぁ~(;^ω^)

さて、ただ、ドラマとしては、どうだったでしょうか!?

暴力事件が頻発する荒廃した高校が舞台。それは実際1980年代前半の話。あんな荒廃した学校って、平成28年に実存するのでしょうか?まったく分からないんですが・・、いや、別にあってもいいけど、なんかとっても分かりやすい不良達が出てきて、暴れて、タバコ吸って、教師殴って・・(”^ω^)、

ちょっと笑っちゃいました。(;´∀`)

でも、それも懐かしい感じでいいかな・・。ひと昔、ふた昔前のドラマへの郷愁ってやつで。

特に、不良グループのリーダー3年の青島裕人役の村上虹郎さん19歳。彼の風貌が昭和の不良グルーブのリーダーのような感じで・・、またそれがふた昔前の熱血学園ドラマを思い起こさせてくれました。
でも昭和の不良を思い出させてくれたってのは、(この実話が1980年代だってことを思うと)彼の”目力”のおかげってことかもしれません(;’∀’)。

同時に、他の面々が少し弱々しくちょっと実はいい子たちにに感じるのは、舞台が”平成”だということを意識しているからなのかなと・・。

さて、第1話を見て、私は継続視聴を決めました。

何度も書いているように、寺尾聡さんの円熟味を増した演技をこのまま見てみたいのと、もう一人!そのひとり娘奈津紀役の多部未華子さん(27歳)と寺尾さんの掛け合いも楽しくて、それだけでも十分見ていたい。
多部さん安心して見ていられます(^_^;)

しかしですよ。見ていたら欲が出てきました!!(^_^;)

見たいのは、寺尾さん、多部さんだけじゃない。そればかりじゃない!です。

一番見せて頂きたいもの、それは”奇跡”です!

奇跡!

この実話は“奇跡の実話”と言われたんですよね。

県立高校吹奏楽部が運命の師と出会い、わずか半年で関東地区大会銀賞を、翌年には1000校が競う「吹奏楽の甲子園」の頂点へと駆け上がる!

その《奇跡》を私にも共有させてほしい。味わわせてほしいのです!

単純ですが、そういうことです!

そう簡単なことではないと思いますが、寺尾さんはじめ、多部さん、すごく自然な演技で惹きつけられた石井杏奈さん(18歳)、村上虹郎さん(父は俳優の村上淳さん、母は歌手のUAさん)、父ちゃんがあの千葉真一さんの息子 真剣佑(まっけんゆう19歳)さん北村匠海さん(18歳)、太賀さん23歳(父は中野英雄さん)、佐野岳さん(24歳)、そして、美崎高校の校長役の石坂浩二さん、平川雄一朗監督、いずみ吉紘脚本家。

この皆さんが、テレビの中で”奇跡”を見せてくれるのを楽しみにしていたいと思います。

では、なんへんです。

夏ドラマ『仰げば尊し』第1話 なんへん:55

“奇跡”=心揺さぶられるドラマは見てみたいですが、感動の押し売りになるのだけは避けてほしいです。

以上

   

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