彼(彼女)にお薦めできる恋愛系「洋画」定番3本!年の瀬の暇つぶしに!

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23日祝日のお昼過ぎ、たまたまwowowにチャンネルを合わせたらちょうど「ホリデイ」が始まるところでした。
恋愛系の映画が苦手な私ですが、そのジャンルの中でもお気に入りの1本。
もう2回は観ているのですが、特に急ぎの用事もないので、そのままぼ~っと画面を眺めていました。

そういえば、先々月同じ監督の映画「マイ・インターン」の記事をアップしており、そこでこの「ホリデイ」を紹介していましたので、再確認の意味でも、最後まで観ちゃおうかなと思った次第。
映画「マイ・インターン」感想!デ・ニーロ&アン・ハサウェイ

■彼(彼女)にお薦めできる恋愛系「洋画」3本!

その1本目は、そんな気楽な感じで観るのにちょうどよい、観終わった後にちょっと幸せな気分になれるハッピー系映画のご紹介です!(^^ゞ

映画の中ではちょうどクリスマスシーズンでもあり、少し古い映画でもありますが、その感想をアップします(^_^)
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「ホリデイ」2007年日本公開

監督・脚本・製作 :ナンシー・マイヤーズ
出演者:
キャメロン・ディアス(アマンダ)
ケイト・ウィンスレット(アイリス)
ジュード・ロウ(グレアム)
ジャック・ブラック(マイルズ)

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・簡単なあらすじ

ハリウッド映画の予告編製作会社を経営するアマンダ(キャメロン・ディアス)と、ロンドンの新聞社に勤めるアイリス(ケイト・ウィンスレット)。クリスマス直前になって付き合っていた男性と別れることになってしまった2人が、たまたまウェブサイトを介して“ホーム・エクスチェンジお互いの家や車を旅行期間中だけ交換し、旅行中の宿泊先にするという方法)”をすることに。傷心の中アマンダはロンドンに、アイリスはロサンゼルスに旅立つが……。
男(元彼)を忘れようと旅に出た二人だったが、二人に旅先で思いもよらぬ出会いが待ち受けていた。
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偶然の出会いが運命の出会いとなる恋愛ドラマの定番中の定番ストーリーに、重要な味付けとして利用されたのが“ホーム・エクスチェンジ”です。

※こんなサイト(サービス)があるとは知りませんでしたが、欧米では歴史もあってかなり浸透してきているらしいです。
有名なサイトがこちら⇒「Love Home Swap」
ちょっとのぞいてみました。するといきなりこんな文が。
YOU GO TO THEIRS. THEY COME TO YOURS 直訳すると、“あなたは、彼らのもとへ行きます。 彼らは、あなたのもとへ来ます”でしょうか。
なんとも分かりやすいですが(^J^)、そんなシチュエーションに目をつけたところでこの映画は3割方成功していると思います。
(いくら宿泊(ホテル)代が必要なくなるといっても、日本人には難しいよなぁ~とか考えながら)、映画の中で主人公の二人がお互いの家を訪問した時に、その映像を見ているこちら(私たち)も一緒に他人の家を覗き見している感覚に一瞬とらわれたりして・・、そんな所も楽しめます。

ナンシー・マイヤーズ監督は、舞台設定が上手ですね。
今年の「マイ・インターン」も、“インターン(実習生)”をすでに定年退職したシニアに設定して、しかもその上司をふたまわりも年下の女性にするとかね。舞台設定だけでも惹き付けられます!

恋愛ものとしてストーリー自体は、よくある話なのか分かりませんが、物語は、ロンドンとロサンゼルスの話が交互に描かれていきテンポが良くて(これがホーム・エクスチェンジのおかげ)サクサク進んでいくので飽きません。特にロンドンの田舎町の風景(羊たちが放牧されているのが窓から見えたり)や街並みがとても印象的で癒されます。

そして、主人公の4人の設定が、みんな恋愛での挫折を経験している大人な感じなので、まどろっこしくないというのもありがたかったです!

例えばこういう場面があります(全く正確な描写ではありません)

“このまま付き合っていけば、そのうちお互いのことが負担になって、心が離れていく・・、”みたいな。
要するに恋に臆病になっている状態です。実際、大人になればなるほど、歳を取ればとるほど、臆病になっていくものです。これが若かったら、後先考えずに本能のまま突っ走るのでしょうけれど、もうそんな歳でもないし、自分が背負っているものも大きくなっているわけで・・。

そんな時、あなたならどうしますかっていう状況を主人公たちと一緒になって楽しめます。と言っても、あまり深刻にならないのもgood!。基本、コメディなので、現実にはそんなうまくいかないだろ的なストーリーにも目くじら立てる必要はありません!

そして、キャストが絶妙です。女性陣がキャメロン・ディアス(34)、ケイト・ウィンスレット(31)。この二人が“ホーム・エクスチェンジ”。男性陣は、ロンドンで編集者をしている男性にジュード・ロウ(34)、ロス在住で映画音楽の作曲をしているという男性がジャック・ブラック(38)。( )内の年齢は当時のもの。皆さん演技派で表情が豊か!

これも「マイ・インターン」との共通点ですが、主役4人の表情のアップが多い!「マイ・インターン」ではロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイのいろんな表情のアップがやたらあったような気がしましたが、こっち(ホリデイ)が先だったのか!と、あらためて思いました。

美男美女のキャメロン・ディアスとジュード・ロウのカップルはどんな顔でも絵になるのですが、もう一人のケイト・ウィンスレットの表情が素晴らしかったです。彼女はシリアスな役からコメディまでホントにどんな役でもこなしてしまいますね!そしてジャック・ブラック。なんか、時より見せるイケメン面が腹立ちました(笑)。
しかし、4人とも内から湧き出る喜怒哀楽をストレートに表情に出せる役者さんたちなので、観ていて感情移入が楽だったかなぁと思いました。

※ちょうど、30過ぎの日本の役者さんでこの作品をリメイクしたら誰がよいか考えてしまいました・・、
美人でキャリア・ウーマンという役どころのキャメロン・ディアスには日本のコメディエンヌ?表情も豊かな石原さとみさん、気が強そうな北川景子さん、柴咲コウさん、仲間由紀恵さんとか。

ジュード・ロウ役にはイケメンでバツ一、大人な大沢たかおさんかもう少し若い向井理さんとか、知的だけど都合のいい女になっていたケイト・ウィンスレット役には、貫地谷しほりさん、最近よく見る木村文乃さんとかとか、そして、ちょっと三枚目的な役回りだけど、優しく誠実なジャック・ブラックには、釣りバカ日誌のハマちゃん役が好評の濱田岳さん、芸達者な阿部サダヲさん、ヨシヒコで三枚目もいける山田孝之さんとかね。
皆さん、アップに耐えられて表情豊かな役者さんかなぁと思いますが、いかがでしょう!?

4人以外でいい味を出していたのが、ロスの家の近所に住む引退した脚本家のアーサー(イーライ・ウォラック)とアイリス(ケイト・ウィンスレット)との出会い。この二人の絡みがいいです!恋愛コメディにちょっとしたアクセントが加わり、ドラマに深みが出たと思います。
過去にとらわれその呪縛から逃れられなかった老アーサーが、前を向いて一歩を踏み出すシーン(文字通り階段を上るシーン)は、感動的であります。

さあ、そんなわけで、結局、3度目の「ホリデイ」を鑑賞!
映画の季節はクリスマスシーズンではありますが、特にそこは重要ではないので、もしまだ観ていなければ、この年末にでも気軽に観てみてはいかがでしょうか。

では、映画「ホリデイ」”なんへん”です。

映画「ホリデイ」 なんへん:59

ドラマ・映画の中の『理想の出会い』必要な3つのものとは!?



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その2本目は、恋愛もので“ホーム・エクスチェンジ”のようなちょっと変わったシチュエーションで楽しめる私のお気に入り大人のラブストーリーです。

イルマーレ」2006年日本公開

監督:アレハンドロ・アグレスティ
出演者:
キアヌ・リーブス
サンドラ・ブロック

※ハリウッド版の方(韓国版は観ていません)

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・簡単なあらすじ

シカゴの病院で働くことになった女性医師ケイト(サンドラ・ブロック)は湖畔に建つデザイナーズハウスの一軒家からシカゴに引っ越すことになる。引越す際、郵便ポストに次の入居者あてに手紙を残して去ることに、やがてシカゴのマンションに返事がくるが、その手紙は2年前となる2004年を生きる建築家で彼女の前の湖畔の一軒家の入居者である青年アレックス(キアヌ・リーヴス)からの手紙だった。2年という時空を越えた文通を始めた二人は、不思議なことと思いつつもやがてお互いのことが気になり始め……。

タイムスリップものラブストーリー。恋愛系が苦手な私でも、こうしたSF的シチュエーションが加わるとグッと興味がわきます!
でもタイムスリップ物として異色なのは、二人とも時空を超えることは出来ないというところ。
タイムトラベルするのは、唯一『手紙』なんです。
古風なアイテムを使ってきました。そして、2年という決して長くはない時間の溝が何とも微妙で切ない。
はたして、二人は出会うことができるのか!?

この二人、言わずもがなあの「スピード」コンビですね。特にキアヌ・リーブスは寡黙で謎めいた感じがこの映画にピッタリだと思います!

1本目の「ホリデイ」がテンポ良いハッピーなラブコメでしたが、こちらは、静かな落ち着いた雰囲気で淡々と進みながらも、会えるのか会えないのかドキドキも楽しめる大人のラブストーリーです。

では、映画「イルマーレ」”なんへん”です。

映画「イルマーレ」 なんへん:57

※当時の番宣! 2大スターの豪華共演で贈る、ファンタジー・ラブストーリー!!
それは、2年のときを隔てた、世界でたったひとつの恋。

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■彼(彼女)にお薦めできる恋愛系「洋画」3本!

最後の3本目は、
バタフライ・エフェクトです。

「バタフライ・エフェクト」2005年日本公開

監督:エリック・ブレス、J・マッキー・グラバー
出演者:
アシュトン・カッチャー
エイミー・スマート
エリック・ストルツ

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こちらもタイムスリップもの
でも「イルマーレ」と比べるとこちらの方がはるかにSF色が強くなり強烈です。
内容もハードで単なる恋愛ドラマの範疇では語れません。

主人公(アシュトン・カッチャー)は、彼女(エイミー・スマート)の為に過去を変えたいと願っています。そして、彼には過去に戻ってやり直す能力があるという設定。これはもう誰もが望む能力のような気がしますが、話はそんなに単純ではなくて、やり直すことができても、それで自分が望むような未来になるとは限らないと。いやそれどころか、ちょっと自分の思い通りになるかと過去を変えたら、逆にもっとひどい未来が待ち受けていたという、ターミネーターもびっくりな展開が待っています。

そして、思い通りになるように彼は何度も過去に戻り、自らの人生をやり直そうとするのだけれど、その結果は決して思い通りにはならないという、観ていて本当に切なくなるラブ・ストーリー。でもよく考えてみたら、過去に戻って何かを変えたらそこから派生する様々な可能性によって、思いもよらぬ未来が生まれることは当たり前のような気がしてきます。

過去に戻れる能力がありながら、決して思い通りにはならない!そんな現実と切ない展開、さらには一種の謎解きが絡んで進んでいきます。そしてエンディングへ!

このラストが完璧なんです(私の中で)。
物静かだけれど衝撃のラストなんです(私の中で)。

この映画こそ、観ていない方は、年末の暇つぶしとしてでもぜひ観てみてください。

では、映画「バタフライ・エフェクト」”なんへん”です。

映画「バタフライ・エフェクト」 なんへん:62

※一応恋愛系としましたが、恋愛ドラマとしてみると辛すぎますので、恋愛SFサスペンスとかのジャンル?と考えて観てください(;´・ω・)
実は、エンディングには2種類あって劇場公開版とディレクターズ・カット版があります。でも私は、ディレクターズ・カット版は観ていません。劇場版の見事なラストの印象を大事にしたいからです。

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以上、彼(彼女)にお薦めできる恋愛系「洋画」3本!でした。

3本とも十分メジャーな作品なので今更ですが、もしまだ観ていない1本がありましたら、だまされたと思って・・、(”^ω^)

Mr.なんへんでした。

   

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