のどじまん!ザ・ワールド ー 歌は"心" ー

最近、放送を楽しみにしているTV番組がどんどん減っていく中で、
毎回欠かさず楽しみにしているのが、日テレののどじまん!ザ・ワールドです!

改めて説明するまでもないですが、「日本の歌謡曲」や「J-POP」に惚れこんだ外国人たちが、
今インターネットの動画サイトで、日本の「歌」を歌い発信しています。
そこで世界中から日本の歌を愛する外国人を招き、日本への思いを歌で伝えてもらうという企画です。
同時に、のど自慢大会なので、審査員がその歌(声)を採点して優勝者を決める大会でもあります。

テレ東の「YOUは何しに日本へ?」もそうですが、
日本人が世界に飛びだす!のではなくて、外国の方が日本にやってくるのが"今"なんですね。

「なるほど!ザ・ワールド」とか、「世界ウルルン滞在記」とかとか、
もう世界には行かなくなってしまいました。

なんででしょう?

世界もいいけど、日本も捨てたもんじゃないよ!って、

そんなとこなんですかね。(#^^#)

まあ、それはいいとして、日本のことを好きになってくれる!
日本の歌を愛してくれる!って、すごく嬉しくなります。

「YOUは何しに日本へ?」のインタビューで、
"日本が好きでもう何回も来ているよ!!"とか答えているのを聞くと、
思わず、"へぇ~、そうなんだぁ~、何がそんなにいいのかね~"とか、ひとり呟いちゃったりしながらも
なんかうれしいな~、って思います。(;^ω^)

で、「のどじまん!ザ・ワールド

日本人の歌の上手な人が、同じ歌を歌っても、大して感動しません。
せいぜい、カラオケマシンの前で歌って高得点を取ったときに、スゴイなぁ~、って思うくらい。

なのに、なぜ? 外国人が日本語で上手に歌うとあんなに感動しちゃうのか、

ホント不思議なんです。

もちろん、歌も声質も素晴らしいのですが・・・、
あれが日本人だったら、そこまで感動するかどうか!?

以前何度か、ちょっと涙が出そうになった時もありました。(;´∀`)
クリス・ハートさんが初めて出場した時は、本当に鳥肌が立ちましたし。

一生懸命日本語で歌ってくれるから?
それとも、日本の歌を愛するその思いがストレートに伝わってくるから!?

気持ちがストレートに伝わってくる。
やっぱり、歌は "気持ち・" なんですかね。

さて、2015年秋大会は、インドネシア代表のファティマ・ザハラトゥンニサさんが優勝しました。
決勝戦で歌った「いきものがかり」の"ブルーバード"は鳥肌ものでした!
もう10回以上開催されている中で、アジア人の優勝は、1回くらいしかなかったと思いますが、
もっともっとアジアからの出場者も増えて活躍してほしいと思います。

今日のなんへんは、「のどじまん!ザ・ワールド」です。

音楽/バラエティ

「のどじまん!ザ・ワールド」 なんへん:60

(日本人にとって、すごく心地よく、楽しく、嬉しくさせてくれる貴重な番組だから)

以上
Mr.なんへん



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