『輝く!日本レコード大賞』初心に返って!(1/2加筆あり)

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輝く!日本レコード大賞』

昨日TBSで放送された第57回『輝く!日本レコード大賞』は「三代目J Soul Brothers」が「Unfair World」で2年連続の大賞に輝きました。

私はこの番組、最後の発表の瞬間にたまたまチャンネルがあって見ていましたが、これが、1959年に始まった日本で最も有名な音楽に関する賞にしてはかなり盛り上がりに欠けるなあと感じました。

これが、アメリカのグラミー賞をヒントにしてできた音楽賞であるとは・・(”^ω^)

まず、日本レコード大賞が贈られる楽曲とは・・・。
「対象年度に発売されたすべての邦楽シングルCDの中で「作曲、編曲、作詩を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な『作品』」、「優れた歌唱によって活かされた『作品』」、「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』」、以上3点に該当する『1作品』に贈る」wikipediaより

この10年、いや、この15年、20年とそんな主旨に沿った楽曲にちゃんと日本レコード大賞が渡っていますか!?

50年以上の伝統がありながら、その回数に反比例してその価値もしくは権威が失墜している賞も珍しいのじゃないでしょうか。視聴率もしかり!その原因は何なのでしょう!?

と、言っても、あらためて記事にするまでもないことかもしれませんが・・。

やはり一番は、その選考方法の不透明性と、あまりに辞退者が多すぎることなのかなと思います。

実際、どのような理由で辞退しているのかは分かりませんが、レコード大賞受賞曲と実際に売れている曲がかい離し過ぎています。
例えば、2003年の大ヒット曲 (もちろんセールス1位)「世界に一つだけの花SMAP がありながら、違う曲にレコード大賞が渡った時は、ジャニーズ事務所が賞レースを辞退しているので仕方ないのでしょうが、さすがにもう“日本”ではなくて『TBSレコード大賞』でいいのじゃないかと思ったほどです。

しかし、本家である『グラミー賞』ではどれほどの辞退者がいるというのでしょう!?いるのかな?

いまさらですが、1959年から始まり1980年代前半までは今では多分想像できないほど、日本レコード大賞には感動と栄光と価値があったのです。その栄光と価値を取り戻したいのなら、この際、選考方法からカテゴリー等すべてを白紙に戻して初心に返り日本の『グラミー賞』を目指してほしいと思います。

※まあ、無理でしょうけど(;´∀`)
ちなみに、本家『グラミー賞』の部門は現在83部門あります。

大晦日、第66回NHK紅白歌合戦 白組のトリを務めた近藤真彦さんが歌った「ギンギラギンにさりげなく」は、第32回(1981年)のトップバッターで歌った曲です!その年の日本レコード大賞は寺尾聰さんの「ルビーの指輪」でした。納得の受賞曲でしたね!!
そして、紅組大トリの松田聖子さんの歌った「赤いスイートピー」は1982年の楽曲。この年のレコード大賞は細川たかしさんの「北酒場」です!

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付録:2000年からのレコード大賞受賞曲とシングル売上(1位、2位)ランキング表
年度 レコ大曲名 歌手 売上順位  売上1位 曲名 歌手
 2位(万枚)
2000 TSUNAMI サザンオールスターズ 1 1 288.6 TSUNAMI サザンオールスターズ
2 228.0 桜坂 福山雅治
2001 Dearest 浜崎あゆみ 17 1 148.4 Can You Keep A Secret? 宇多田ヒカル
2 131.9 M 浜崎あゆみ
2002 Voyage 浜崎あゆみ 1 1 100.0 H 浜崎あゆみ
2 85.6  traveling 宇多田ヒカル
2003 No way to say 浜崎あゆみ 32 1 210.8 世界に一つだけの花 SMAP
2  89.3 虹/ひまわり/それがすべてさ 福山雅治
2004 Sign Mr.Children 2 1 83 .4 瞳をとじて 平井堅
2 74.9 Sign Mr.Children
2005 Butterfly 倖田來未 85 1 94.5 青春アミーゴ 修二と彰
2 94.2 さくら ケツメイシ
2006 一剣 氷川きよし 76 1 103.8 Real Face KAT-TUN
2 75.7 粉雪 レミオロメン
2007 コブクロ 3 1 111.5 千の風になって 秋川雅史
2 64.4 Flavor Of Life 宇多田ヒカル
2008 Ti Amo EXILE 17 1 61.8 truth
2 52.4 One Love
2009 Someday EXILE 14 1 65.6 Believe
2 62.0 明日の記憶
2010  I Wish For You EXILE 23 1 95.4 Beginner AKB48
2 71.3 ヘビーローテーション AKB48
2011 フライングゲット AKB48 1 1  158.7 フライングゲット AKB48
2 158.6 Everyday、カチューシャ AKB48
2012 真夏のSounds good ! AKB48 1 1 182/0 真夏のSounds good ! AKB48
2 143.6 GIVE ME FIVE! AKB48
2013 EXILE PRIDE EXILE 5 1 195.5 さよならクロール AKB48
2 147.9 恋するフォーチュンクッキー AKB48
2014 R.Y.U.S.E.I. 三代目 J Soul Brothers 30 1 178.6 ラブラドール・レトリバー AKB48
2 115.6 希望的リフレイン AKB48
2015 Unfair World 三代目 J Soul Brothers 31 1 178.2 僕たちは戦わない AKB48
2 132.8 ハロウィン・ナイト AKB48
※AKB48の戦略によってCDセールスは”賞”とは関係なくなってしまったとは思いますが、それでも「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』」という部分では今後も受賞対象にはなるのかもしれません。何かそんな新しいカテゴリーを作ってほしいですね(*´з`)

以上

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2015年10月からこのブログを始めてようやく3ヶ月が経過しました。
週5本更新を目安にやっていますが、まだまだ方向性が定まっていない感じです。
それでも、2016年も継続していきたいと思います。
どうぞ引き続きよろしくお願いします。

Mr.なんへんでした。

■加筆■1月2日

「第57回輝く!日本レコード大賞」の平均視聴率が13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。大みそかから12月30日に日程を変更した2006年以降、最低を記録した。

この記事を見ての感想: まあ、仕方ないですね・・。初心にかえらないと!!

   

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