BOXING『八重樫東&井上尚弥』Wタイトルマッチ感想!過去の衝撃KO負け!思い出

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まず昨夜の試合の前に

内山高志選手のKO負けのショックを引きずってここまできてしまいました!あのKO負けは衝撃でした。
4/27に行われたWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦(大田区総合体育館)

スーパー王者内山高志(36)が、まさかのプロ初黒星で6年3ヶ月君臨してきた王座からKO負陥落でした。

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ボクシングというスポーツで久しぶりに心が震えた試合が内山選手の無惨なKO負けの試合とは!?

皮肉なものです!

しかし、思い返せば、私のボクシング観戦人生で衝撃を受けた試合は、もしかしたらほとんどはこうした衝撃的なKO負け試合だったかもしれません。

我がボクシング観戦人生最大のショックは、1981年3月世界ジュニアフライ級タイトルマッチ、チャンピオン具志堅用高対ペドロ・フローレス(メキシコ)戦です!今でも具志堅用高がコーナーに追い詰められボコボコにされてリングに沈んだ姿は忘れられません!
あの試合で同タイトル14度防衛に失敗し具志堅選手はリングを去ります。

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近年では、日本人ではありませんが、アジアの英雄マニー・パッキャオ対ファン・マヌエル・マルケスと4度目の対戦。
私は当然、マニー・パッキャオを応援していました!これまで二人は常に僅差の戦いを繰りひろげてきた(パッキャオの2勝1分けだがどれも僅差の判定)のですが、最終決戦の第4戦。試合は3回にマルケスが右のロングフックでダウンを奪い、5回には逆に左ストレートのカウンターでパッキャオがダウンを奪う最高の試合展開に!徐々にパッキャオがペースをつかみ始めたところで、6回終了間際にマルケスの強烈な右ストレートカウンターがパッキャオの顔面に炸裂!パンチを食らった瞬間、パッキャオは前のめりに崩れ落ち失神し痙攣するという壮絶なものでした。

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この時のショックも相当でした!一発で沈む怖さを改めて思い知ったのです!

そして、先日の内山選手のKO負け!

まあ、これまでもWBCバンタム級王者長谷川 穂積選手とWBO世界王者フェルナンド・モンティエルとの事実上の統一戦での4回KO負けも衝撃でした。

あっ、あと忘れてはいけない衝撃のKO負けと言えば・・、「米スポーツイラストレーテッド誌(電子版)が2015年ボクシング年間最高試合に選んだ試合!11月21日WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、三浦隆司(31=帝拳)―フランシスコ・バルガス(30=メキシコ)戦

⇒ 年間最高試合!【加筆】激闘!三浦隆司対フランシスコ・バルガス『WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ』他 結果/感想

試合は初回にダウン寸前に追い込まれた三浦が4回に得意とする左でダウンを奪いペースを掌握。8回にも相手を追い詰めKO勝ち間違いないと思われた9回に連打を浴びて壮絶なKO負けで5度目の防衛に失敗。これも超ショックでした!

勝つ!と、信じて疑わなかった選手が敗れるのを見るのはつらいス!

試合翌日に番組のインタビューに答えた内山は「まあ、出来ることならもう1回やりたいなっていうのはあります。昨日は何も考えられなかったんですけど、今日になったらどんどん悔しさが増してきて、もう1回再戦したい気持ちが強くなりました」と。これまでそれほど被弾していない内山選手に対しては、再起を期待しています!

余談ですが、先日(5/8)行われたWBC世界ミドル級タイトルマッチ(ラスベガス)王者サウル・アルバレス(25、メキシコ)対挑戦者アミル・カーン(29、英国)戦。WOWOWでご覧になった方も多いと思いますが・・、6Rアルバレスの右オーバーハンドがカウンターでヒットしKO勝ちとなったアルバレスのパンチもすさまじい破壊力でした!失神したカーンは試合後、しばらく意識を失っていましたからね。

アルバレス、いよいよ次は、ミドル級最強のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と対戦ですかね!?
これは、ゴロフキン有利だとは思いますが、KO必死のスリリングな試合になること間違いないでしょう!

========== 5/8 ==========

① IBF世界ライトフライ級タイトルマッチ◇東京・有明コロシアム

王者八重樫東 対 同級11位 マルティン・テクアペトラ(26歳メキシコ)

-12回判定勝ち「2-1(スプリットデシジョン」-

この試合、八重樫選手の試合後のコメントが全てですね

“すいません。やっぱり僕はこういう戦いしかできません。最初はいいところを見せようとしたんですが、やっぱりダメでした。僕の実力が高くなかったということ。もっと圧倒できる試合ができるように頑張りたい”

激闘王 八重樫東選手。相手が少し打たれ強い選手だとどうしても殴り合いに近い試合展開になってしまいます。

正直、スプリットデシジョンという僅差・激戦の割には退屈な試合でした。

昨年末のような、苦戦必至の予想の中、的確な右で相手を凌駕し、勝利を手にする試合だと心揺さぶられるのですが、今回の相手の戦績(22戦13勝10KO6敗3分)を考えると、もっと違った戦いが出来たのではないかと考えてしまうのです。ただ、それでも八重樫選手が“すいません。やっぱり僕はこういう戦いしかできません”。というのなら・・・、
年末「ボクシング世界タイトルマッチ」第一弾!八重樫&井上!結果と感想

勝利後のリング上に3人の子供も上がったということですが・・(”^ω^)、
ここでも正直に感想を言うと、そのお子さん達のためにも、そろそろ引き際を考える時期ではないかと一ファンとして思ってしまいます。
-とにかく打たれ過ぎなんです!-
今はまだダメージの回復が早いのかもしれませんが、やはりボクシングというスポーツは危険ですからね。

と、思ってしまう先日の世界戦でした!

—————-

② WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ

王者 井上尚弥 対 同級1位ダビド・カルモナ(メキシコ)

“怪物”井上尚弥 登場!

挑戦者ダビド・カルモナの戦績は27戦20勝(8KO)2敗5分。KO率40%

戦績からみたら井上の敵ではありません。

-12回判定勝ち【3-0(ユナニマスデシジョン)】-

初回からの攻勢で、やはり前半で決着がつくかと思って見ていたら、これが中々倒しきれず、相手がタフなのかと・・。

しかし、7R以降明らかに顔面への右パンチが減って、代わりにボディブローが増えてきて、解説の具志堅さんも拳を痛めた可能性に言及しだすとこれはもう誰が見ても拳を痛めたのは明らかに。

それでも、左のジャブ、フックだけで相手を圧倒してしまうのはさすが怪物でしたね!

結果は、大差の判定勝ち

大橋秀行会長が試合後語った言葉に素直に納得。
「それでも最終回に、ダウンを奪って帰って来るんだから、ただ者じゃない」と。

そうです。結果は井上選手からしたら地味なものでしたが、またしても、彼が”怪物”であることを証明した試合でした。

 

ただ大きな不安が露呈した試合でもありました。それは”拳”です!これはもう強打者にはつきものということですが、拳の怪我は癖になるともいわれていますので、徹底的に直して対策を練ってもらいたいところです。

そして、今ここに至ると、あとはもう、ローマン・ゴンサレスとの戦いを一日でも早く実現して頂きたいと思います!それ以外の対戦は、さほど興味はありません。
戦績:45戦45勝(38KO)無敗 KO率84% この偉大な王者を倒せるのは、怪物・井上尚弥だと思います。ぜひ、実現してほしいですね( `ー´)ノ

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以上
Mr.なんへんでした。

   

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